夏本番になって蟻(アリ)が大量にレモンの木に登っている状態を目にするようになりました。知識がなく、油断していたので実が出来そうになっていたレモンが葉はボロボロで弱って枯れたり変色したりしていました。害虫による被害でした。
春先のアゲハ蝶の幼虫はピンセットで駆除し、対応できたものの、夏本番を迎えてレモンの木にカイガラムシとハモグリガ(エカキムシ)が同時発生し、木がボロボロに弱ってしまう被害が出ました。それぞれの害虫の特徴と被害は以下の通りです。
1. ハモグリガ(別名:エカキムシ)
特徴・生態: 幼虫が葉の内側に潜り込み、クネクネと絵を描いたような跡を残しながら食害します。
被害: 葉がボロボロになり、レモンの発育を大きく脅かします。
2. カイガラムシ
特徴・生態: 幼体時は活発に動き回って定着する場所を探し、成虫になると貝殻のような鎧をまとって動かなくなります。
被害: 一箇所に留まって植物の汁を吸い続け、樹勢を低下させます。最悪の場合は枯れてしまうこともあります。また、大量発生するとアリが集まってくるのも特徴です。
カイガラムシの発生は、二次災害として「すす病」を高確率で引き起こします。
すす病とは: 葉や幹、果実がまるで「すす」を被ったように黒くなる病気です。見た目が悪くなり、果実の品質低下を招きます。
対処法と根本解決: すす自体は水を含ませた布で拭けば落ちますが、これだけではイタチごっこです。根本原因であるカイガラムシを退治しない限り、すす病は発生し続けます。
無農薬での駆除方法: 強い農薬を使いたくない場合は、歯ブラシで地道にゴシゴシとこすり落とすのが確実な方法です(非常に手間はかかりますが、避けては通れない作業です。
ハァ〜😮💨



