
↑最終的にこの完成を目指します。
いつもは1回完了のコースですが、今回は最初からほとんどの部分をジオラマの技を習いながら自分で作るというものです。いつもはジオラマを作る楽しみを主眼としたもので、難しい所はあらかじめ先生が作ってくれていて、比較的初心者でも楽しめる構成になっています。

↑先生の見本をお手本にさあ、制作開始。
今回は2回のうちの1回目ということで、メインとなる清水の舞台のベースの組み立てと床や柱などのエナメル塗料による塗装、ペイントマーカーによる屋根の裏の垂木の表現、先生特性の砂パウダーを使った桧皮葺の屋根の表現の第一段階の処理、地面の表現の下処理などで終了。

垂木↑
技術以外でもいろいろ勉強になりました。垂木の存在は作らないと存在自体も一生気にしないところでした。こういう細かい所を再現することでよりリアルな雰囲気を出すことが出来る。
さらに塗装テクやさまざまな材料を使ってよりリアルに見えるように命を吹き込んでいく。ジオラマ制作にはいろんなテクニック、手法がありますが、これをアイデアとチャレンジ精神をもってベストな方法を編み出していく。習いながら改めて先生の凄さを実感すると共に自分の発想力も刺激を受け、鍛えられていると気づく。今回も充実の二時間半でした。
終了後のジオラマ談議、いろいろ話しましたが、材料の話と今作成中のジオラマの話等楽しみながらたくさん勉強になりました。今回使用した砂パウダーひとつにしても砂を大・中・小と3回にわたりふるいにかけて、更に磁石で砂鉄を取り除く手間のかけよう。材料費を安くあげるためだけでなく、作品の出来上がりの質を左右する材料なので、このこだわりと一手間が、かいぞうオリジナルの作品のクオリティーを生む。改めて感謝感謝です。
人によって感じ方や受け取り方が違うし、先生の思いがどれだけ参加者に伝わっているかわかりませんが、早くから予約が埋まること、店に来られた方が楽しそうと感じ、自分もやってみたいと思う方が出てくること自体がその答えかも知れません😊
さて、今回は作品が途中なので、いつもの撮影はありません。本物同様に工事中状態なので、次回に三重の塔を含む残りの作業で、お馴染みの姿があらわれます。
今は舞台を支える柱もまだ付けていない状態でしたが、仮組みしてみました。

柱同士が干渉し合い、うまくはまらない部分がありました。よく見ると舞台を支える柱と舞台の床が浮いて離れています。修正がどれくらいきくかわかりませんが次回、作業の際、工夫が必要か。


木などを配置したら、ライトアップも更に映えると思います。
今回、個人的にスピンオフ作品として、音羽の滝を作成中です。
本堂東側の階段を降りた先にあるパワースポットで、流れ落ちる水をひしゃくで飲むと願いが叶うと言われています。
この滝は、三筋の滝から構成されており、そのご利益は、向かって左から「学業成就」真ん中「恋愛成就」右側「延命長寿」の順番とされているようです。

実際の位置関係は大体この辺りになるかと思います。
はい、実物はこんな感じです。

ジオラマ拡大写真の図。まだ未完成ですが途中経過を載せておきます。



