○○の構図【後編】 | 黄昏亭ブログ3~明日に効く薬

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言葉の持つ魅力とパワーを信じ、旧黄昏亭とSNOW RAINBOW☆虹雪のブログを併合して再スタートしました。Yahoo!ブログ閉鎖に伴いこちらに引っ越してきました。ヨロシクお願いします。

もう1人G君の言いなりにならずにいじめにあっていた者がいる。D君である。F子さんへの自責の念がそうさせたのか、いじめられても、いじめられてもG君には従わなかった。A君とC君を除くクラス全員を敵に回しながら彼は耐え続けた。時々半狂乱になりながらG君以外の生徒に反撃をしながら…。次第にキレたら危ないD君として少しずつ避けられるようになり、彼に対するいじめ自体は減っていった。それほどまでに狂気に満ちた反撃を彼は行っていたのである。狂人のレッテルとひきかえにいじめから逃れたD君であったが常に孤独だった。いじめ標的はいろんな生徒に移りながら、ついに卒業を迎えた。彼らはそれぞれの道に進み。大人になった。F子さんは幸せな結婚をし、他の生徒たち全員がそれなりの会社に就職した。中には国家公務員になった者もいた。時は流れ彼ら達も親になってそれぞれの生活を送っている。あの暗黒の時代がなかったかのように…。でもいくら彼らが幸せそうに暮らそうとも、あのいじめという忌まわしい心の傷は癒えることはない。最低な生き方をしてきたあの恥ずべき時代を。義と誇りのために戦った武士も、大切な人や国のために戦ったサムライもこの時代にはいない。自分が生き残るために人を犠牲にする。学校も国家もその構図は変わらない。そこにいるのは同じタイプの人間だから。今からでもええやん、過去に憎むべき自分がいる方は、変わっていこうじゃありませんか。人間が住むこの世界に「本当の強さ」を取り戻すために!

あかん、寝ぼけて何書いてるんやろ俺。さて、今日もがんばろ…。