第1回日本レコード大賞受賞歌手【水原 弘】さん | 経偉

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昭和の音楽シーンに、燦然と輝く第1回レコード大賞、その受賞歌手の、【水原弘】さん!

彼は昭和34年にデビューされて、デビュー迄の活動期はそれほど注目されずに、いたようです。



そして、♪【黒いはなびら】と出会い!ヒットとなりスター歌手の仲間入りされ、紅白へは10回程出場されています。

私の記憶の中では、オミズさんの甘さも凄みもある低音と、堂々と豪快に歌われてる姿があって男を感じさせる歌い手さんでした、また、彼の持ち歌の多種多様性の作品には意外性もあって、大変面白いものでしたし、♪【へんな女】等ではコミカルで大衆性もあって!紅白では!確か美空ひばりさん等と掛け合いされてたようで!ひばりさんが思わず笑った様な、愉快さも大変楽しめました。




水原さんの代表曲には!♪【君こそわが命】・

♪【愛の渚】・♪【黒い落葉】・♪【別離】・♪【黄昏のビギン】・♪【雪国】・♪【お嫁に行くんだね】・♪【禁じられた恋のボレロ】等とバラエティーに飛んでおります。
中でも、今では色んな歌い手がカバーしている♪【黄昏のビギン】は昭和の名曲なのではないでしょうか☆☆☆



オミズさんは、無類のお酒好きでした!水がわりにレミーマルタンを飲んでいたとか・・・
そしてギャンブル好き!

その両方がやがては肝臓の病気となり、52年に入退院されて一時は良くなったものの!翌年には再び倒れてしまい、42才の若さで亡くなってしまいました、
借金もかなり残っていたとか・・。


でも、今となっては彼の人生なのだから、彼らしいなーとも思いますよ!
波瀾万丈的でいかにもオミズさんの生き方だったのでしょうね~。


一匹狼みたいな男らしさが、私は大好きです!


出来ればもっと、沢山歌って欲しかった歌手の一人でした(涙)


オミズさんの作品の中から、余り聴いた事のなかったナンバーからの、一曲を紹介致します!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
♪【いとしのロンリー・ハート】

作詞.作曲:ハーレイ・アントン
編曲:小野崎孝輔

1.
Dear lonly heart

悲しいこの胸に

まことの愛を

さみしさに ひとり泣く

この僕に 教えておくれ

2.
ひとりだけの むなしさは

死ぬほど 耐えられない

僕だけの 恋人を

Dear lonly heart

待っているのさ

3.
愛して くれるなら

僕には 何もいらない

それだけが 望みなのさ

Dear lonly heart

かなえておくれ


この曲は、カントリーとブルースをミックスした感じでノスタルジックさがあり、都会のアクセクした毎日の暮らしに、ひと休みしてごらん! とでも言う様な、ほんわかさがあって、忘れがちな心の余裕を取り戻してくれそうな一曲です。
たまには、こう言ったタイプの歌も良いですよね(*^^*)