一年を通して過ごしやすい天気、カリフォルニアならではの美しい海や山、そして砂漠などもある豊かな自然に囲まれているサンディエゴ。カリフォルニアには行ったけれど、ロサンゼルスやサンフランシスコにしか滞在していない!という方も多いと思いますが、意外にもサンディエゴは、1900年初頭から日系社会が存在しており、私たち日本人との関わりも非常に長い都市なのです。今回は、その住みやすい気候から「America’s Finest City」とまで呼ばれるサンディエゴについて書きたいと思います。
そもそもサンディエゴという名前の由来ですが、この土地が最初に発見された際は「サン・ミゲル」と名付けられていたそうです。その後、植民地開拓の為に現在のサンディエゴを訪れたスペイン人のセバスチャン・ビスカイノという人が、スペインのお祭り「サン・ディエゴ・デ・アルカラ」から取って現在の「サン・ディエゴ」という名前になりました。その後、スペインからメキシコへ植民地支配が移り、米墨戦争後の1850年にアメリカ国土となりました。
さて、サンディエゴには何があるの?という点ですが、レゴランドやシーワールド、サンディエゴ動物園など複数のアミューズメント・パークがあり、1時間半程度のドライブでディズニーワールドランドにも行く事が可能ですので、ご家族での旅行には話題のつきない場所となっております。レゴランドは、文字通り、あのオモチャのLEGOを特集したアミューズメント・パークで、タイヤ以外は全てLEGOで出来た車や、ニューヨーク・マンハッタンなどをLEGOで再現した「ミニランドUSA」など、大人も子供も楽しめる作りになっています。シーワールドは個人的にはお勧めで、CMなどで見た方も多いと思いますが、大人の人間の10倍くらいの大きさの巨大なシャチ「シャムー」のショーは、英語が分からなくてもスケールの大きさに圧巻でした。
アメリカの大都市!と言えば、プロ・スポーツが付き物で、サンディエゴにも野球のサンディエゴ・パドレス、フットボールのサンディエゴ・チャージャーズがあり、パドレスには今シーズンから井口内野手も在籍しています。このパドレスの本拠地、PETCO PARKは、2006年に日本が優勝したワールド・ベースボール・クラシックの決勝戦の球場で、テレビでこの試合を観戦された方も多いのではないでしょうか。2009年には、第二回ワールド・ベースボール・クラシックが開催予定で、今回の一回戦と二回戦は、ロサンゼルスのDOGER STADIUMと、このPETCO PARKでほぼ確定というニュースもありましたので、ちょっと先の話ですが、野球観戦を兼ねてサンディエゴを訪れるのも良いですよね。
先述のアミューズメント・パークだけでも数日は過ぎてしまいそうですが、ジュニペロ・セッラ博物館やサンディエゴ伝道教会などのオールドタウン地区観光、サンディエゴ湾の遊覧クルーズ、など見所盛り沢山で、1週間程度のサンディエゴ滞在はあっという間に過ぎてし まいます。もっとアクティブに楽しみたい方には、釣りや熱気球の試乗、さらにはプロペラ機の空中戦体験に挑戦してみるのもいいですね。
ロサンゼルスから車で2時間ほどですので、両方の都市を巡る事もできますし、ご家族での旅行や学生や社会人の方々まで、年齢層関係なく楽しむ事が出来るサンディエゴ。行った事のない方は是非、一度、足を運んでみてくださいね。



