箱根駅伝2023の世帯平均視聴率 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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趣味の特撮作品の特撮シーンを中心に思いつくまま気の向くままに書いています。サブ3.5を目標にマラソンのトレーニングを継続中。

2日と3日に行われた箱根駅伝の視聴率の速報が出ていました。

https://www.videor.co.jp/tvrating/past_tvrating/sport/marathon/02/post-20.html

 

TV離れの時代にあって約30%の視聴率を維持している箱根駅伝は、ビデオリサーチのWEBサイトにも特設コーナーが設置されています。

 

2日の往路は27.5%、3日の復路は29.6%でした。

青山学院大が優勝した前回(昨年)よりはポイントアップしたものの、過去最高の前々回(一昨年)、駒澤大が最終10区で逆転勝利したときの数字には及びませんでした。

 

マラソンや駅伝の中継は、トップが競ったり、入れ替わったりするほど、視聴率が高くなる傾向があります。箱根駅伝に関しては、駒澤大が逆転優勝した2年前が歴代トップ(復路33.7%)、東海大学が初優勝した4年前が2番目(復路32.1%)であり、青山学院大が独走、圧勝する回の視聴率は低めです。

 

箱根駅伝は徐々に大晦日の紅白歌合戦(第1部:31.2%、第2部:35.3%)に近づきつつありますが、次回、来年からは関東だけでなく全国の大学に対象が広がるので何等か影響もあるかもしれません。

元旦のニューイヤー駅伝はTBSの中継で11.5%(前回11.2%)でほぼ平年並み(かやや低め)。同局の年末のレコード大賞(10.7%)と同じくらいです。

 

今シーズンから駅伝の沿道観戦も許容されてきているので、大手町などに見に行きたいとも思いつつ、テレビ中継で十分楽しめるので100回大会も自宅で観戦か。近所で実施される予選会は見に行くかも。