箱根駅伝2023復路 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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箱根駅伝の復路は1月3日に実施され、往路を制した駒澤大学が逃げ切って、今シーズンの大学3大駅伝を制覇しました。

 

ほぼ下馬評通りでしたが、最後まで2位の中央大学が追いかける形でした。

 

大八木監督もすっかり有名になりましたが、優勝インタビューのタイミングで今期限りであることを公表されていました。後任は現在コーチをされている藤田敦史氏になるようです。

 

往路3位の青山学院大は6区の山下りで失速し、8位まで落ち込みましたが9区で岸本が集団を追い抜いて、最終的には3位でした。

 

今回はトップ争いは駒澤と中央に限られ、シード権争いも早くに決着していましたが、3位から8位あたりまでが最終10区まで混戦でした。

 

復路では7区と8区の区間賞が同タイムの2人となっていました。7区の区間賞は創価大4年・葛西潤と明治大3年・杉彩文海、8区の区間賞は東洋大・木本大地と法政大・宗像直輝。

8区の背景の富士山が毎度のことながら見事でした。

 

そんな中、金栗四三杯を獲得したのは東京国際大のイエゴン・ヴィンセントでした。

2年前に続き2回目。外国人選手では唯一であり、2度以上の授与者は、山の神と称された今井正人(順天堂大)と柏原竜二(東洋大)のみ(いずれも3回)でした。

 

次回、2024年は記念すべき第100回。関東だけでなく全国の大学が参加可能になります。