別府大分毎日マラソン2022 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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趣味の特撮作品の特撮シーンを中心に思いつくまま気の向くままに書いています。サブ3.5を目標にマラソンのトレーニングを継続中。

70回目を迎える別府大分毎日マラソン。2022年2月6日に開催される予定です。2021年はコロナ禍で延期となり、2年ぶりの開催となります。
2021年にびわ湖毎日マラソンと福岡国際マラソンが終了となり、伝統的なマラソンレースとして残る数少ない大会となってしまいました。

2024年のパリ五輪にむけたMGCの選考レースでもあり、五輪をめざす国内招待選手が先日、公表されました。
https://www.betsudai.com/list/list_jp/
フルマラソンの自己ベスト、トップは旭化成の大六野です。

今大会は一般参加を含む過去最多の4000人を超えるランナーが参加予定であるそうですが、西日本を中心とする感染急拡大が心配されます。

毎回参加されている京大の山中伸弥教授はカテゴリー4に名前がありました。ゼッケン番号3340のようです。
https://www.betsudai.com/list/list_m_w/c4a/

また年始の箱根駅伝で優勝した青山学院大学から5名が参加するようです。
https://www.betsudai.com/list/list_m_w/c1/
カテゴリー1のゼッケン番号260番台あたりに5人の名があります。箱根駅伝の2区で区間7位の近藤幸太郎や4区で区間3位の飯田貴之など。

青山学院大学からの同大会参加というと、2年前、2020年の大会では、当時、青山学院大4年であった吉田祐也(GMOアスリーツ)が日本人トップで3位に入りました。
その年の箱根駅伝4区ではじめて箱根を走り、区間賞を獲得したものの大学卒業後はブルボンに就職し最後のレースとしてチャレンジしたのでした。

日本人トップで歴代学生2位となる偉業をなし、瀬古さんなどに勧められ実業団に進んだのでした。

そんな経緯もあって青山学院大勢の走りは注目されるでしょう。
2020年の吉田もでずが、2019年の大会で日本人トップとなったのも招待選手ではない一般参加の二岡康平(中電工)でした。その前の2018年は招待選手の園田隼(黒崎播磨)が日本人トップ(総合2位)でしたが。

今後の新型コロナの状況でエリートのみとなったりするとカテゴリー4の山中先生の参加は難しくなってしまうでしょうか。
現時点でMGCファイナリストは男子5名。何人くらい追加となるのかも注目されます。