箱根駅伝予選会(10/23)ちまたの予想 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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10月23日の土曜に予定されている箱根駅伝の予選会。

 

2021年大会の上位10校(シード校)は

駒澤大、創価大、東洋大、青山学院大、東海大、早稲田大、順天堂大、帝京大、國學院大、東京国際大。

 

シード校以外に参加できるのは予選会での上位10校。予選会には41校がエントリーしました。

 

エントリー時に申告された各校の上位10名の持ちタイム(10000m)を速い順に並べると、上位10校は以下のとおり。

明治大、中央大、日体大、拓殖大、中央学院大、国士館大、山梨学院大、法政大、神奈川大、城西大。

さらに11位以下20位までは、上武大、大東文化大、駿河台大、慶応大、立教大、専修大、日本大、流通経済大、亜細亜大、東京農業大。

 

なお、前回大会の事前エントリー上位10校は中央大、順天堂大、日本大、中央学院大、山梨学院大、日体大、城西大、神奈川大、東京農大、拓殖大。

実際の結果は、順天堂大、中央大、城西大、神奈川大、国士館大、日体大、山梨学院大、法政大、拓殖大、専修大、という順位でした。

前回大会の事前エントリー時タイムが11位以下で本選に出場できたのは国士舘大(事前12位)と法政大(事前14位)。エントリー時上位10校ながら出場できなかったのは、中央学院大(予選12位)、東京農業大(16位)。

 

今回の予選会は前回より1週間遅いものの、コースなど条件はほぼ前回同様であり、だいたいエントリー時10名の平均タイムが15位以内あたりまでの中での戦いになりそうです。

前々回、昭和記念公園のアップダウンのあるコースでは創価大(事前16位)と筑波大(事前18位)が上位に食い込みましたが、自衛隊駐屯地のコースは平坦であり限りなくトラックレースに近いと思われます。箱根本選の場合はアップダウンや海風などの気象条件に大きく左右されるため、予想が難しいですが、特設コースでの予選会は大きな波乱がない限りは、各校のポテンシャルがそのまま反映されると予想されます。

 

そんなこんなで、明治大、中央大はほぼ確実(1~2位)。明治大に至っては昨年は本選優勝すら予想されていました。

 

中央学院大、日体大、神奈川大は安泰(3~5位)

拓殖大、法政大、国士舘大は濃厚(6~8位)

 

ボーダーラインを上回る有力校は城西大と山梨学院大(9~10位)。

 

状況によって10位以内に入る可能性があるのが、日本大、大東文化大、駿河台大(11~13位)あたりでしょうか。

ここまでで出場経験がないのは駿河台大のみです。駿河台大は全日本大学駅伝の予選会も次点であったので、予選会突破は悲願かと思いますが。

 

ともあれ予想があたらないのが駅伝の面白いところでもあり、23日の予選会、楽しみです。