『麒麟がくる』追加キャスト発表 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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大河ドラマ『麒麟がくる』の終盤に出演するキャストが追加発表されました。

 

NHK『麒麟がくる』公式サイトより

https://www.nhk.or.jp/kirin/news/news_201016.html

 

主人公、明智光秀の次女(三女という説もあり)の「たま」(玉、のちの細川ガラシャ)役には芦田愛菜が起用されたようです。

大河ドラマ出演は9年ぶり。2011年放送の『江~姫たちの戦国』にて2人の幼少期役で登場。

最初は豊臣秀吉の側室となる淀(演:宮沢りえ)の幼少期。

さらに徳川秀忠の娘、千姫(演:忽那汐里)の幼少期。

 

明智光秀と正室、煕子(ひろこ、演:木村文乃)などとの間に三男四女(諸説あり)がいたようで、これまでの放送では、長女、岸(きし)と次女、たまが登場しています。

登場しているといってもまだ子役です。

第22回「京よりの使者」(8月30日放送)ではまだ赤ちゃんでした。

 

光秀の次女、玉は、戦国武将の細川藤孝(演:眞島秀和)の嫡男、細川忠興に嫁ぎ、後にキリスト教の洗礼を受け、ガラシャと改名します。

細川忠興役は望月歩という若手俳優のようです。(すみません、知らない)

 

明智光秀のこどもたちの中では、後に細川ガラシャとなる玉がおそらく歴史上最も有名です。『麒麟がくる』の中では基本的に明智光秀の存命中のエピソードに限られますが、細川ガラシャの生涯はどのように描かれるか注目されます。

11月10日に発売される大河ドラマの解説本「完結編」(例年9月下旬に販売される完結編の発売も延期)を見るとある程度わかるでしょう。

 

子役で活躍した芦田愛菜もいまや慶応女子高1年生。

進学校で勉強もたいへんそうな中、『麒麟がくる』にはどのくらいの出演シーンがあるのか。

8月30日再開後、最低視聴率前後で推移(13.1%→12.9%→13.0%→13.0%)しているので、テコ入れの話題づくり目的もあったのでしょうか。

2019年『いだてん』も10月13日放送回(第39回)「懐かしの満州」が最低だったからそろそろ持ち直すかな?