MGCファイナルチャレンジの最終決戦 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

趣味の特撮作品の特撮シーンを中心に思いつくまま気の向くままに書いています。サブ3.5を目標にマラソンのトレーニングを継続中。

約3年前に始まったMGCも3月8日の2つの大会がファイナルチャレンジのラストとなり、東京五輪代表の選考もついに決着します。

 

男子はびわ湖毎日、9時15分スタート、NHK中継。

女子は名古屋ウィメンズ、9時10分スタート、フジテレビ系列。

 

ほぼ同時スタートなので、昨年9月のMGCのようにチャンネルを変えながら両方見る感じになりそうです。

 

びわ湖毎日は国内外のトップが集った東京マラソン2020ほどハイレベルではなく、海外招待選手も2時間5分台が3人、国内招待選手もMGCファイナリストが5人。自己ベストタイム順では川内優輝がトップで以下、荻野皓平(富士通、MGCDNF)、大塚祥平(九電工、MGC4位)、鈴木健吾(富士通、MGC7位)、山本浩之(コニカミノルタ、MGC12位)。

東京マラソンでの大迫傑の記録、2時間5分29秒を上回るタイムで走れば東京五輪マラソンの最後の一枠を獲得。これを満たす者がいなければ大迫傑が選考されます。

 

名古屋ウィメンズは、東京マラソン2020同様、一般参加は中止、エリートのみの出走となりました。

MGCファイナリスト15名のうち国内招待選手として7名が出走予定です。

MGCで勝利した前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政)が既に2枠を獲得し、残る3枠目は現在のところ、大阪国際女子マラソンで優勝した松田瑞生(ダイハツ)が最も近い位置にいます。彼女のタイム、2時間21分47秒を上回る選手が出るかどうか。

今大会にかけるため大阪国際女子マラソンを途中棄権した福士加代子(ワコール、MGC7位)、3年前の同大会で日本人トップの安藤友香(ワコール、MGC8位)、前回同大会で日本人トップの岩出玲亜(アンダーアーマー、MGC9位)など。

 

天気予報では8日の午前、名古屋も大津も雨のようです。

新たな候補が誕生しなければ男子は大迫、女子は松田がそれぞれ五輪マラソンの3枠目を獲得。まだ先週の大迫の走りも記憶に新しいところですが、日曜昼の大きなニュースになりそうです。