2015,12,30 暖冬だった丹沢にようやく霧氷・樹氷の華が咲き
時折り小雪が舞い冬山らしくなって来ました。
12月30日の今年最後の丹沢山登山でようやく霧氷・樹氷を
見ることが出来小雪も舞う。
山荘入口には正月飾りが飾られ、新年を迎える準備が整っていた。
最近、朝のうちは、地元神奈川県藤沢市善行からもモルゲンロートの
富士山と丹沢山並みを見ることが出来る。
12/29 6:54 モルゲンロート富士
自宅から徒歩3分の歩道橋より撮影
6:55 富士山の右に 丹沢連山が連なる。
7:04 自宅前 の道路から サンライズ
12月30日 今年最後の丹沢山登山編
2015.12.30大倉バス停付近からサンライズの様子 6:58
モミジ坂付近より「光る海」
ここまでは富士山が見えた。 富士見平(塔ノ岳)まで2.8kmの地点
堀山の小屋前からクローズアップ富士山
ようやく霧氷・樹氷が 蛭ヶ岳・不動ノ峰・丹沢山方面
10:25 塔ノ岳山頂 -2℃
塔ノ岳 山頂にもようやく霧氷・樹氷の華が咲く
少し積雪も見られた。大山方面の眺め
新年を迎える準備を整えた「尊仏山荘」
塔ノ岳山頂から 蛭ヶ岳・不動ノ峰方面
丹沢山に向かった途端に登山道は凍結している。
クローズアップ「丹沢山」
竜ヶ馬場を登り切った付近の様子
雪を抱いた 南アルプス方面の眺め
足元は霜柱の山
丹沢山直下の 霧氷・樹氷の華
11:40 丹沢山 山頂着
丹沢山山頂 登山者は先週より多かった。
昼を済ませ12:10 今年最後の丹沢山を後にする。
霧氷の間から蛭ヶ岳をアップで撮影
時折り青空も見られ、小雪も舞う
13:10 尊仏山荘に立ち寄り挨拶をして下山を開始
暖冬続きであったが、年末寒波でようやく丹沢にも霧氷の華が咲き
冬山らしくなって来、新年を迎える環境が整いつつあった。
3年連続、大倉高原のテントで越年、塔ノ岳山頂でご来迎を仰いで
いたが、今年は年内に変更した。
3週連続、大倉尾根から塔ノ岳まで登り、丹沢山を往復したが
やはり、勇気を出して丹沢山まで行くことで初めて丹沢に登った
という手応えを感じる。
ストレスで胃がしくしくしていたが、毎週1回の丹沢自然病院通院
とスーパー銭湯入浴でほとんど治癒される偉大な効果がある。
また、3年前に出会った人と花立山荘から1年ぶりに思い切り話
ながら下山したこともストレス解消になり感謝している。
ゆっくり話ながら下山をするとほとんど疲れないことも分かった。
それでも約30分バス1台遅くなっただけだった。
私にとって丹沢は、正に自然の病院 欠かすことのできない存在
であることを再認識した。
今年1年の締めくくりに相応しい登山でした。
2016年も 毎週1回を目標に丹沢自然病院に通院予定です。