四国 大鎚山登山 と 18日間の旅の総括(まとめ) | tadaのブログ

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2015 今夏の山旅の最終地 四国 大鎚山登山 報告と 
    18日間の旅の総括(まとめ)

 17日目 8/23(日)晴れ(最終日)
 3:00起床  4:30出発 暗闇の中をヘッドライトをつけて登山開始。
どんどん下っているので不安になる。
 やがて東の空が明けてくる。3日ぶりに晴れそうだ。

山頂まで2.5kmの地点

雲海
 
 やがて、東の空が茜色に染まる。
 
  八丁休憩所を過ぎると最初の鎖場 登り48m 下り19m
 前哨戦 お試しの鎖場に差し掛かる。
 
 二本の鎖が固定されているが、腕の筋力が必要 慎重に
登る。時間と体力がいる。
 
山頂に祠が祭られている。
 
  
 下りも楽ではない。〇 →などの標識がないので見逃して
岩場の頂上に登り、違うルートを下山するところであった。
 
  くさり場を超えると山小屋があった。力あめ が名物。
 
登山道脇に珍しい花木が咲いていた。
 
山全体がご神体と言われ、最後の鳥居をくぐるとラスト500mである。
 
石鎚山全景 素晴らしい天気に恵まれる。
 
 北壁クローズアップ 安全の雨に岩場・鎖場ルートを避け
一般の登山道を登ることにする。
 
7:40 西日本最高峰「石鎚山」(1982m)に立つ 涼しい。
 
 山頂に立つ石鎚神社
 
 マレーシアのキナバル山のような天狗岳
  
山頂からの眺め
 
 
 ヘリコプターが荷物を運んで来る。
 
岩場・鎖場を避けて う回路登山道が整備されている。
 
   
 
 10:20 出発から約6時間で無事下山
 
 石鎚神社に下山報告
 
  10:40 発 ロープウェイに乗車
 
 10:40~12:25まで石鎚山温泉で疲れを癒し、高速道路を
高松空港まで約130km走る。制限速度の標識がない。
 
17:10 レンタカーを高松空港に返却し、高松駅へ
 
本四鉄橋を渡り、岡山へ
 
  新幹線内で、イスラエルの青年19歳と旅の話で意気投合
昨夜は、広島のゲストハウスで、ドイツ、フランス、アメリカ
中国、韓国などの青年と同じ宿で交流を図ったと写真を
見せてもらう。
 
18日目 最終日  8/24  京都の兄宅に一晩世話になり
 
 もう一人の兄を見舞い
 
 8/24 18:00 18日間の旅を終え「善行駅」に無事帰る。
 
 キャベツ198円(税込216円)と高い。 

18日間の長い夏休みの九州・中国・四国・京都の旅で
 多くの感動があった。


1.まず、1日目に戦後70年ということもあり、知覧「特攻英和会館」を
  約2時間見学。若者の命を無駄にした無謀な戦争の実態を見、改めて
  不戦の誓いと平和の尊さを再認識する。

2.江戸時代に日本全国を測量して歩いた伊能忠敬が日本一の絶景と
  絶賛した番所鼻からの開聞岳「薩摩富士」の絶景に感動をする。
  長崎鼻からの眺めも劣るものではない。地球・火山活動の芸術美に
  改めて感動する。

3.えびの高原「韓国岳」登山でも噴火口や激しく噴き出す温泉蒸気に
     火山エネルギーの力、生きている地球を感じ、日本は火山列島
  であることを目の当たりにした。

4.宮崎県延岡市では、38年前の1977(昭和52)年 北海道自転車一周の時
  声をかけ知り合いになった青年と再会し、一宿一飯お世話になり2日間
  祖母山と久住山の2か所を案内してもらう。
   やはり、2年前の2013(平成25)年に丹沢塔の岳「尊仏山荘」で声をかけ
  知り合いになった人と合流し二人で山の案内して頂き人との出会いの
  大事さを再認識した。

5.故郷(生まれ故郷)では、兄弟の絆を再認識した。
  それと、1960(昭和35)年に小学校・分校を卒業以来実に55年ぶりに同窓会
  を企画し、地元の方の全面的な協力で閉校48周年記念として1939(昭和14)
  年卒の方を最高齢者としして盛大に行われ 感謝しています。
   また、一人1台の割での車の普及と道路の整備で日本国中、車とコンビニ、
  大型量販店の普及いている実態を目の当たりにした。、

6.中国・四国の日本日百名山登山では、3か所とも泊客は、私一人だったことも
  あるが、風呂・洗濯・シャワー・傘の手配など 日本人の心の原点に触れ
  感動した。(台湾に残っている日本人らしい本来の人情・親切心)が自然に
  日本に残っていることに心が和んだ。

7.それに刺激されたこともあり、四国から飛行機で羽田に帰る予定を前日の夜
  急遽、新幹線に変更し、京都の兄を見舞って帰ることにし、気持ちが落ち着い
  た。

8.また、スペイン、ロシア、イスラエルの旅人と話をしたが、世界中の人が
  友好的でること。個人的には平和を望んでいることも再確認した。
   会って話していると片言の日本語、英語で意志疎通はできるが自宅に
  英文のメールが届いているのに返信に困っているのが実情で最低限の
  英作文もできないと長続きしないと勉強中である。

9.長い間 留守にしていた家族に感謝し、旅先で出会いお世話になった多く
  の方々にお礼を申し上げ「旅のまとめ」とさせて頂ます。

  ありがとうございました。 サンキュー、謝謝 ダンニャバード