九州の百名山 その2 霧島山(韓国岳) | tadaのブログ

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九州の百名山 その2 霧島山(韓国岳)をお届けします。

九州の山旅 2日目 8/8(土) 開聞岳登山を終え、長崎鼻から
薩摩富士を撮影し、次の目的地 霧島山(韓国岳)登山口 
白鳥温泉上湯まで車を運転して移動。

 
14:00 ヤシの並木に南国ムードを感じる。
 
 錦江湾 新日本石油喜入基地。
 
噴火の兆候で話題の桜島を眺めながら国道225号線を
 霧島えびの高原を目指して走る。
 
 17時過ぎ 霧島温泉郷 の蒸気を車窓から眺めながら
走る。正に日本は火山列島である。
 
 霧島山周辺の登山道案内板
 
 18:15 本日の宿泊所「白鳥温泉上湯」着 明日の登山口を
確認して、手続をする何と素泊まりで2900円。
天然の蒸気蒸し風呂は有名。
 
 西郷隆盛が西南戦争の前に約3か月 湯治をしたと書かれている。

3日目 8/9(日)晴れ 4:30起床 5:45登山開始
 
 新燃岳の噴火の危険があるため、韓国岳までしか登れないと
入山規制に看板がある。
 
整備された登山道を韓国岳を目指す。
 
   5:55に朝日が昇る。サンライズ
 
 3合目 を通過

霧島山方面の眺め右の火口は新終岳の噴煙が見える。
 
 7:12~40 韓国岳(1700m)登頂に成功 寒いくらいである。
 
 眼下には、エメラルドグリーンの火口湖「大浪池」が見える。
 
えびの高原の案内板
 
 5号目で スペインから来たという登山者に声をかけ
 メールアドレスを交換する。
 
 硫黄の採掘をしていたという「硫黄山」
 
9:12 下山 9:20発  青空に花木が映える。  
 
 今度は下車して、温泉の蒸気を撮影する。
 
 10:10 レンタカーを返却し空港からバスで宮崎へ向かう。
 
  15:20 延岡駅 1977(昭和52)年に北海道自転車一周の時
声をかけて知り合いになった甲斐君の出迎えを受ける。
 
38年ぶりに再会し一宿一飯お世話になる。
 
 

 
 彼は大工である。

 鹿児島県の南端 長崎鼻から えびの高原に移動し
霧島連山の韓国岳登山を終え、宮崎県延岡の知人宅に
お世話になるまでの記録でした。

 家に着くなり、おふくろさんは洗濯をしてくれ、しやわーを
浴びさせてもらう。山旅人には一番ありがたい。

 夜は弟さんも駆けつけ、積る話で盛り上がる。
明日は、今回九州で3つ目の祖母山を車で案内してもらう
ことになる。夜は急に涼しくなる。