初冬の丹沢1泊2日の旅(今年38・39回目) | tadaのブログ

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2014.12.5~6日まで1泊2日で初冬の丹沢ならではの魅力を
楽しんで来ましたので、写真でお届けします。

12/5(金) 久しぶりに秦野ビジターセンターにご挨拶をして
 大倉登山口発10:45ー西山林道 さすがに紅葉は終わり病葉
となっている。

林道終点12:30 休憩と食事をしていると、今朝1番の飛行機で
宮崎から来た相棒の甲斐さんと合流することが出来たので、
鍋割山から塔の岳 尊仏山荘を目指して一緒に登る。

 
10:50頃 大倉登山道入口付近ののどかな里山風景
 
西山林道入り口付近
 
 スッカリ冬枯れの鍋割山方面。下は同じアングルで11.21の紅葉
 

 
二俣登山口に警告された標識
 
  最後の紅葉
 
  14:35~15:02 鍋割山荘 草野さんに暮れのご挨拶
 
 明日登る右から丹沢山 不動ヶ峰ー最高峰蛭ヶ岳方面
 
 伊豆大島・初島・真鶴半島・伊豆半島の眺め
 
 足元には霜柱が

 夕日に照らされる蛭ヶ岳・不動ノ峰・丹沢山方面
  
 16:20 夕日に照らされる塔の岳に到着

 
 しばし 塔の岳からサンセット 天体ショーをお届します。

 
 徐々にシャドー富士へと変化する。
 


 
 サンセットの瞬間  16:28

 

 
   燃え尽きながら西の空へ サンセット

 
  足元には小雪が残り 急に凍てつく
 
夕闇が迫ると。街の灯りも見え始める。

 
  満月と夜景

 
昭和14年(1939)当時 初代の尊仏山荘
 
 山荘にあった 尊仏の言われ
 
 2日目 12/6 5:55頃から 東の空が明け始める。
 
山頂に1泊しないと見られない光景である。
 
 幻想的で厳かな瞬間
 
 足元の水溜りには氷が張る。
 
 富士山に太陽が当たる
 
モルゲンロート マウント 富士
 
 6:45 丹沢山山頂でサンライズ
 
 この感動を求めて はるばる宮崎延岡市から来た甲斐があったと
甲斐さんは感動する。

 

 
朝日が当たる 富士山と不動ノ峰・蛭ヶ岳三山
 
 右 中央は山中湖
 
 蛭ヶ岳 クローズアップ
 
 振り返れば 昨夜泊まった塔の岳 尊仏山荘が見える。
 
  足元には 霜柱の芸術作品

 
 クローズ 蛭ヶ岳

 不動の峰 まだ 先が長い

 
 静かな山旅である。
 
宮崎から 富士山が見たくて来た甲斐さん  大満足という。

 
 稜線に残るブナの立枯れと蛭ヶ岳

 
 蛭ヶ岳が大きく迫る。

 
 ブナの倒木に コケが生えている 珍し光景

 
 ブナの立ち枯と富士山

 
 蛭ヶ岳山頂付近も かつては ブナ林で覆われていたが 今は・・・
 
 空はあくまでも青く澄み渡る。

 
 ほぼ予定の時間8:45に丹沢最高峰「蛭ヶ岳」に塔の岳から3:25で着く

 
まず、思い出の2ショット

 
 山頂からこんなに綺麗に富士山が見れるのは、45年間ではじめて
 
  山中湖もハッキリ見える。

  

 
 さようなら 蛭ヶ岳 別れを惜しむ 甲斐さん

 
 蛭ヶ岳山荘
 
 塔の岳を目指して9:10下山開始

 
 ブナの立枯れと蛭ヶ岳
 
 丹沢山頂の様子(10:50~11:05)
 

 
 丹沢山 みやま山荘
 
 塔の岳が近づく

 
  塔の岳(12:10~12:45) 山頂は 相変わらず大賑わい。

 
 あれだけ楽しませてくれた富士山も10:00から雲隠れ 山は午前中が勝負だ!

 
 左から日本人・中国人・韓国人・日本人 即興で国際交流 塔直下付近

 
 最後の紅葉

 
駒止小屋上付近 登山道木道工事

 
29年前に植樹されたモミジ坂の紅葉も今シーズンは終了!
 

 1泊2日の丹沢も16:00に予定通り無事下山することが出来ました。
丹沢のサンセット、サンライズと小屋泊まりでないと体験出来ない
10:00までは、富士山が良く見え素晴らしい山旅となりました。
 
 丹沢の魅力を再認識した山旅!
10月中旬から始まった紅葉も約2ヵ月近く楽しませてもらいました。

丹沢も いよいよ冬山シーズンの到来です。

下山後、大倉バス停前の秦野ビジターセンターの展示を見て
軽い夕食を済ませ 大倉山に家で風呂に入り帰宅。

 甲斐氏は、明日が早いので、大倉山に家に泊まる。

ありがとうございました。