11月21日(金)まだ楽しめる丹沢の紅葉(今年35回目) | tadaのブログ

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 11月21日(金)まだ楽しめる丹沢の紅葉(今年35回目)

 前日の冷たい雨が塔の岳山頂付近では初雪かも知れない。
天気予報で晴れの予報になったので、急遽、丹沢行きを決定!
三週間ぶりに最寄りの善行駅で田口さんと5:33発の電車で
一緒になる。渋沢へ着くまでの会話の時間は貴重で意義がある。
一回り年上の方で定期券を購入し毎日、丹沢大倉尾根を塔の岳
まで登っているのには、刺激され励みになる。

   小田急「渋沢駅」の手前で 朝靄の中に太陽が昇る。

 今日は、12月5日(金)に宮崎県延岡市から丹沢登山に来る
1年前に尊仏山荘で知り合った方の下見で登る。
 紅葉の時期に、逆コースで大倉ー西山林道ー二俣ー乗越ー鍋割山
鍋割稜線ー塔の岳ー大倉尾根ー大倉高原ー大倉を歩くの初めて
 
 
まさか二俣まで1.5km付近から西山林道の木立ちの目の前の川
の向こうに「見事な紅葉・黄葉・緑葉・冬枯とのコンビネーションの
風景に感動し、夢中でシャッターを切り続けた。

 歩き始めると朝靄の向こうに真鶴半島・初島方面が見える。

 
 大倉部落の道端の道祖神が保存されている。

 
  二俣ー鍋割山方面へ!

 
 シカ等の侵入防止扉から入る。

 
 朝一番のバスなので登山者は他に一組だけ

 
  かながわ水源の森林づくりのパネルを読んで。

 
 木立ちの間から紅葉が飛び込む。
 
  見事な秋色を演出する 鍋割山稜のシンフォニー♪

 
 鍋割稜線はすっかり冬枯れ 手前は今が見ごろ

 
  二俣まで0.5km付近

 
  黄葉・紅葉

 
 目の前に紅葉のカーテンが

 
   紅葉の小道を歩く

 
   今が見ごろに紅葉

 
 高度を上げるに従って 紅葉も過ぎつつある。

 

 
  見事な紅葉・黄葉・緑葉

 
 林道終点で長割山荘に食材を上げるボッカの青年と話す。

 
  足元には黄葉の絨毯が・・・

 
 乗越下を追い越して登るボッカさん

 
  乗越の見事なモミジの紅葉

 
   蒼空に映えるモミジ

 
   登山者

 
    乗越上の見事な紅葉・黄葉

 
 
  
  3時間15分かけ てようや冬枯れの鍋割山荘着

 
左に薄っすらと伊豆大島 初島・ 真鶴半島右は伊豆半島

 
  冬枯れの木立ちの間から主峰「蛭ヶ岳・丹沢山」方面

 
   11月20日の雨が 蛭ヶ岳では「初雪」

 
 鍋割山から右の塔の岳に向かう。
 
 
 冬枯れの鍋割山稜を行くカップル

 
 大丸 付近より 昨夜の初雪が・・・冬の訪れを告げる。

 

 
  大倉を7:10発ー鍋割経由12:50 冬枯れの塔の岳山頂に到着!

 
 尊仏山荘前に残る「初雪」

 

 
 金冷やし北側には 新雪が残っている。冬の足音が聞こえて来る。

 
  花立の階段補修工事中!

 
  富士見平 塔の岳から2.8 km下山すると再び綺麗な紅葉が見られる。

 
富士見平まで下山するとようやく「富士山」が顔を見せる。

 
  富士見平と駒止小屋の中間点から表尾根「三の塔」の雄姿
   北アルプスの常念か南アルプスの聖岳のようにどっしりと
  している。

 
 見上げると黄葉のカーテンが・・・秋の夕日に照る山モミジ

 
1985年29年前のモミジの道づくり 植樹に参加する。

 
 29年の歳月を経て見事に成長したモミジ

 
 大倉高原のモミジもようやく色づく

 
大倉バス停kら大倉高原とモミジ坂1本松まで登り2時間も歩くと
 だなたでも まだ 紅葉を楽しむことが出来ます。
是非お出かけください。

 
大倉高原山の家の下のカーブの付近kら一瞬「富士山」を見ることが
出来ます。

 
  大倉高原分岐から200mの所の紅葉

 標高 約200mの大倉バス停から西山林道を約5km歩くと途中で
絵のような見事な全山紅葉を見ることが出来ます。
 乗越の上 鍋割稜線№6付近まで紅葉を見ることが可能です。
それより上の稜線は、すっかり冬枯れになり、塔の岳山頂付近では
 初雪が残っていました。

 再び高度を下げて2.8km下山をした富士見平付近まで来ると再び
見事な紅葉と富士山も顔を出します。
 1本松からモミジ坂ー大倉高原では11月一杯は紅葉が見られそうです。
 山頂を目指すのではなく、その付近までノンビリ紅葉を楽しむ方法も
あります。

 長時間に渡り お付き合いありがとうございました。
    2014.11.22 22:30 長野県地方で震度6弱の地震の時