久しぶりに台湾。コロナ後発 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


先日大井川鉄道で懐かしの山陰本線旧客に乗ったところです。

あれはあれで正真正銘の本物なので感動しました。

しかし「保存」というのが引っかかる点で、現役時代から「現役」にこだわって来た事もあり、何か現役の列車に乗りたいと思いました。

それで脳内で融合すれば現役の旧客に乗ったことになります。


行き先は色々迷いました。

前回ビザの関係で泣く泣くキャンセルした中国に再チャレンジを考えましたが、やはりビザの取得が難しそうでした。


それで同じくコロナで断念した台湾に久しぶりに行こうと考えました。


コロナが始まって、しばらくした2020年の2月。中国は渡航禁止になっていましたが台湾はまだ大丈夫でした。

それで最後までのこった南廻線の旧客を目指して航空券を購入しました。

ところが出発前に状況が一変し、職場でも渡航禁止が言い渡されました。

時コロナ蔓延期でキャンセル料は無料でした。


コロナで行けないうちに台湾の旧客も現役運行を終了してしまいました。


それでもコロナ後、台湾がどうなったのか見てたいと思い今回の行き先となりました。


飛行機チケットは↔️38,800円。往路はベトジェット。復路はピーチです。

ベトジェットの弁当も円安のため換算値が高くなった。

出発が1時間半遅れ、そのまま遅れて台北に到着。ネットは「トリファ」のeSIMを申し込んでます。ただし3日コースのためどこかで1日足さないといけません。

ちょうど今使っているyモバイルの海外ローミングサービスが3Gで980だったため、それを申し込み、飛行機着陸と同時にネットに繋ぎました。

次にお金です。

最近は現金を使わずVISAデビットカードから引き出すようにしています。

なぜか台北桃園空港のATMでは読まなかったので、仕方なくカードでキャッシングにしました。

ひとまず3000台湾ドル(本日のレートは1TWD=4.75だけど、手数料を入れると5円)

引き出しました。

空港から台北まではMRT(都市鉄道)が開通しています。空港から台北駅までの運賃は160TWD(800円) 快速と普通が交互に発車それぞれ15分ヘッドです。所要時間は快速で35分

自動券売機でお金が弾かれたので人間窓口へ。

自動券売機は200ドルまでしか受けないようだ。

14:28の快速に乗りました。15:00過ぎには、台北に着ける。

本日は花蓮泊の予定です。

数少ないDC自強号に乗ります。15:48発

駅弁も食べたい。

改札を通る前に買わないとと思い急いで買いました。袋は有料だったので手で待ちます。

100TMD(500円)の排骨飯

80TMDのもあったのですが売り切れでした。

改札を通ります。

ちょうど区間車がとまってました。

旧客の「平快」に変わって出てきた「電車列車」

一部クロスシートもあります。

やってきました15:48発自強号。入線を取ろうとカメラを構えてましたが反対から来たので前が撮れなかった。切符は花蓮まで三時間弱427TWD(2185円)

排骨飯をいただきます。

八角の香りがビールを誘う。

ビールはファミマで購入。37TMD(185円)

まるで四国の特急。