ただのつぶやき | 旅一郎のブログ

旅一郎のブログ

国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

もし不当に安く買い叩かれる事なしに、売値をつけられるとして、当然安いものは淘汰されるので商品の値段もそれなりに採算の取れるくらいに上がるだろうことを加味した上で、一体年収いくらあれば問題なく生活できるだろうか。


海外生産を進めてデフレに加担してきた経験から言うと、やりやすい国は生産拠点を移すのは持続可能性からみても問題がある。


したがって基本的に国内生産を基準に考える夏世がある。


となると参考にすへきは駅弁の値段とスーパーの弁当の値段の差である。


生産拠点を移すなどのエセイノベーションができるコンビニやスーパーは不当に安い値段で販売できるが、地物主体の駅弁はそうはいかない。


よってみんなが駅弁程度のものが問題なく買えるくらいの年収が必要となる。


今日本の平均年収は450万くらいと言うが800万あれば駅弁も買えるだろうし、ダイナミックプライシング以前のビジネスホテルにも泊まれるだろう。


とここまで書いて気づいたのは

民営化前の国鉄や一般公務員(高級官僚ではない)

の年収くらいあれば世の中回ったのではないか。


結局、民営化や規制緩和による脱法企業の増加が良貨である国鉄やホワイト企業を駆逐したのだろう。


みんなが800万円(※)くらいの年収が取れる政策が必要ではないか。


※以前みんなが年収500万程度取れるべきと書いた事がありましたが、昨今の円安を加味して800万に修正しています。