フェリーはいい | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


14:49 徳島線列車は終点徳島駅に到着。録画できなかったけど、駅アナウンスが「とくしま、とくしま、です」と少しだけ国鉄っぽかった。

ここから南海フェリーターミナルまで歩きます。

Googleマップでは4.2km 1時間と表示された。

雨の中を歩くのは寒かった。川沿いに公衆トイレがあるのは助かる。

ちょうど1時間16:00にフェリーターミナルにつきました。途中イオンモールでお酒とつまみを購入して、1時間。直接歩けば多分50分だろう。

フェリーかつらぎ。

2時間の短い航路だけど、まあまあ大きな船で楽しめる。

チケットは南海電車のチケット込みで2,500円。前は2,000円だったと思う。

ビールもあるのが嬉しい。

雑魚寝やリクライニング、テーブル付きの食事できる場所など様々なニーズに応えている。

この日は雨で寒かったから利用客は少ない外甲板

天気が良ければここでビールも楽しい。

動くビアホールになる。

ではハイボールと唐揚げで〆ます。

この緩さが船の醍醐味。2時間なのにみんな必死で横になってるのが面白い。

最近の18きっぷ旅だと2時間立ちっぱなしも珍しくないのに。パラレルワールドか?

飲んだら寝てしまい、到着放送で目覚めました。

少し長く乗った気になって得しました。

南海電車までは桟橋が繋がっており、鉄道連絡船の雰囲気が楽しめる。徳島もこうならいいのに。

では南海で帰ります。

最後にフェリーに乗った事で旅の幅が広かった。


Twitter(X)にツイート(ポスト)しましたが、フェリーには鉄道が捨ててしまった余裕のサービスが残っていて素晴らしい。感動で涙が出ました。


ここに書くと野暮な気がするので詳細はTwitterを参照下さい。


また船旅もいいな。