過去のブログから駅弁の値段の記録のあるものを抜き出して、現在価格と比較しました。
駅弁は公共料金と同じく、イノベーションや生産地の変更などで値段を抑える事が難しいのでインフレがどれくらい進んだのかを判断するのに適した対象だと思います。
2013年
名古屋松浦商店「復刻弁当」
630円→970円
10年で1.5倍になった。
東海軒「幕の内」
750円→950円
小淵沢「やまのごはん」
900円→1,180円
2014年
金沢大友楼加賀の四季幕の内
1,050→1,200円
あまり変わってない。頑張ってるほうか。
豊橋壺屋稲荷
500円→650円
2015年
豊橋壺屋浪漫幕の内
830円→960円
これはかなりコスパいいのでは?
2016年
東京駅チキン弁当
850円→900円
富山ますの寿司
1,350円→1,700円
他にもあるけどこれくらいで。
平均するとこの10年で1.3倍くらいかな?
逆をいえば10年前の平成円と比べ手元の令和日本円は1/1.3=75%の価値しかないと言える。