マルタ最終日 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


さらばマルタ。エミレーツ航空EK110。キプロス経由ドバイ行き。これから乗り継いでほぼ24時間かけて帰ります。Twitterでも呟いたとおり、石北本線のキハ40を往復する方が楽だと思う。

時間を戻します。昨日と同じシーンですが、古都イムジーナまての道中が実に寂しくて良かったので、もう一度

さっきの寂しい景色の中進むこと30分。一体どこに行くんだ?と思っていると突如城壁が現れました。

イムジーナ旧市街

江戸城の濠を思わせる

母を訪ねて三千里でマルコが彷徨ったアルゼンチンのよう。確か駅でお金を刷られて汽車に乗れなくなり飲み屋にたむろするイタリア人移民に助けられる話。あれはバイアブランカたったか?

或いはラ・セーヌの星の世界。

ドフォルジュ?の馬車がやってきそう。

月と建築が素晴らしい

バスを待っているところ。45分に一本なので逃すわけにはいかない。

行きは首都バレッタ発に乗ったので、今回は別ルート。地図で見ると島の中央部の何もなさそうな所を突っ切る道だったけど、途中に大きなモールが現れた。まるで砂漠のオアシスかラスベガスのようだ。

ホテルの近くでバスを降りて安めのバプを探しましたが良さげな所は満席でテイクアウトも列になっていました。

その辺のスタンドでミートバイ€2を求めます。

冷めているかと思ったけど暖かい。

中もしっかり入っていました。これだけでお腹いっぱいになり、パブにいくキャパが無くなった。

最終日の朝食です。近所のモーニングメニューを見るとフルイングリッシュブレックファストが€7位と1,000円以上します。

こんな簡単な朝食でもありがたい。りんご、オレンジとヨーグルトもあるので最後にコーヒーと合わせます。

ではチェックアウト。