国鉄型車両過半数でつなぐ山陰本線の旅1 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


瀬戸駅で特急「スーパーいなば」を退避する列車


時間を戻します

大阪6:00発の快速網干行きは113系時代から何度も利用しています。

下関まで行けば釜山行きの関釜フェリーにも連絡。



姫路7:30到着。向かいの新見行きに乗り換えますが、12両の列車を受けるのは4両編成。

一気に1/3になります。当然椅子取りゲーム大会となりました。

ネットで情報が得られる現在、4号車前よりドアが最適解と知る人も多く、ゲーム開始5分前にはスタンバイする人打数。

無事に席を確保したので景色を楽しみつつウイスキーをちびちび飲みます。

千種川を渡るとまもなく上郡。智頭急行線乗り換え。先週鳥取までをショートカットするのに智頭急行で行きましたが、弁当を食べていると程なく智頭に着き、慌て食べ終えました。

県境を越えて三石。煉瓦工場の煙突が印象的です。

築堤を行く

県境を越えて旅する人は18きっぷだろう。


中国地方に入ると山は岩肌が目立つようになる。

ちょうど韓国や大陸につながっているように。

岩肌の山と大きな川(吉井川)を見ると韓国の三浪津のようだ。

キハ40系列がたむろする岡山

ここで10分停車。駅弁を購入します

倉敷から高梁川に沿って北上。

川見鮓といきましょう。

岡山駅弁は祭り寿司1,100円。昨今のインフレを考えるともはやリーズナブルにさえ思える。