北海道キハ40三昧の旅いよいよ終わり | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


さて、今年度で終わりが予想される北海道のキハ40を乗り尽くす旅の最後、函館発長万部行き823Dが入線してきました。

遠目に変な車両でない事にホッとしましたが。

車内は残念な1-2シート改造車でした。

海側が一列というのが辛い。

823Dは新函館北斗を通らないので、純粋な客だけを乗せて発車。12:35

函館で折り返し時間に求めた、「鰊みがき弁当」1,000円と法螺吹純米。

鰊みがき弁当は2年程前にサイズダウンして値段据え置きとなった。


昔なら「量が足りない!」と文句を言うところでしょうが、胃のキャパが小さくなった今、つまみ程度に考えているのでOKです。

蒸気の牽引定数が厳しかった時代、勾配を抑制する目的で作られた藤代支線を周ります。

ここを通過する蒸気列車の動画もよく見ますが、近代的な高架線を行く蒸気に違和感がありました。


再び大沼から駒ヶ岳を望む。

フォトジェニック

13:11 大沼駅で特急「北斗」と交換。

観光地の空気漂う大沼公園。城崎に似た空気感があります。

みんな楽しそう。

駒ヶ岳あたりで高原から見る駒ヶ岳。

幻想的です。

森 13:40。10分停車。

嬉しいことに1番線に着きました。

バリアフリーで買い物に行かれます。

森といえば「いかめし」を外す訳には行きません。

2023年9月の価格は880円。

数年後「あの頃は1,000円しなかったしなー」って言葉が聞こえました。


内浦湾に沿って走ります。

天気が悪く肌寒いですが、数人は窓を開けていました。

乗じて少し開け閉めしました。

14:17 山越。函館行き2842Dと交換。