泰緬鉄道3 | 旅一郎のブログ

旅一郎のブログ

国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


アルヒル木橋を出ると、また静かな時間に戻りました。

この先なかなかいいのにね。

終点ナムトク。ほぼ定時で到着。折り返しまで20分あります。

ナムトク発着の定期列車は一日3本。

始発と折り返し258レだけがトンブリー(バンコク)に行きます。

夕方の列車はカンチャナブリ止めのため、本線まで連絡できません。

したがって泰緬鉄道の往復は必然的に257〜258レになります。


それを分かってか、95年頃からこの列車に限り外国人はどの区間を乗っても100B(400円)となりました。

ナムトク駅。いい雰囲気

駅前で買ったカオパット(焼飯)60B(240円)

ビールも60Bですが売っていました。

車内では飲めませんが。

帰りは最高部のオハ61のような車両にします。

この車両は途中カンチャナブリで切り離しになるので注意。

定刻12:55にナムトク発車。

僕とガイドを連れた西洋人のみ

ほぼ独り占め

再びアルヒル木橋。観光客が乗り込みます。


最後尾からだと逆に分かりにくい。



続いてクワイ川

多くの人が安全地帯で列車を見送ります。