石北本線キハ40再び | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


遠軽行き4658D(遠軽から旭川行き4622D)。本日は網走ー北見間工事運休のため、代行バスになりました。

サボは網走のままです。


網走で駅弁が買えなかったので北見の駅直結のデパートで寿司を買いました。えらく高い。


窓の開く汽車旅が始まります。


外は雨。肌寒い

留辺蘂を出ると右にカーブして常紋トンネルへ向かいます。


常紋信号所が見えてきました。

この手前に常紋トンネル工事殉職者慰霊碑があり心の中で手を合わせます。


トンネルを越えると下り坂になり、列車は軽快に降りていきます。

いつもは遠軽で交換の4663Dですが、今日は工事の関係でダイヤ変更しています。

安国で交換。


遠軽本日は13:28着13:34発。いつもは一旦列車から降りなければいけません。

今日は僅か6分だからそのまま行けると思いましたが。


やはり一旦降ろされました。

ここまでこだわるのは何か理由があるのでしょうか。


6分の停車中に宅配ピザを受け取りました。


遠軽から進行方向を変え、旭川に向かいます。


後ろの車両はほぼ貸し切り。実際は他に一人います。


雨がきつくなってきた。

石北峠を越えていきます。

スピードがどんどん落ちてエンジン音が谷間に響きます。

石北トンネルを越え、下り坂に。列車は急行のように飛ばします。



旧天幕駅。