ずっと乗りたい思っていたビュフェ
少し時間を戻して、快速「みえ」
津駅で下車客があった後は、こんな感じで空いていた。
伊勢市15:11
近鉄より広いホームがかつての国鉄の威風を思わせる。
さて、ついにやってきました特急「しまかぜ」
混んでいたら困るので、一目散に食堂車もといビュフェに向かいます。
思いの外空いていた。
平日ということもあろう。
注文は席に着いてから。嬉しいサービス。
せっかくなので食事をと言うことで「松坂牛重」1500円にしました。
アルコールはまだ販売できないとのことで、ノンアルコール250円を求めます。
酒があれば合いそうなおつまみ類。
こうやってちゃんとテーブルのある食堂車(ビュフェ)は久しぶりだ。
国鉄から食堂車がなくなってから、食べることをイベントとした列車はあるけれど、このように普通に使える食堂車はもはやここだけだろう。
車内に厨房がないので実質はビュフェだけれども、十分食堂車の雰囲気を伝えてくれる。
きました。味はレンジなので仕方がないかな。
暮れゆく秋を眺めての食事。贅沢だ。
これをどこかの列車のように抽選で待った挙句数十万円をはたいてやっと乗れる列車とは全く違う。
僕が愛したあの頃の食堂車の雰囲気に近い。
席に戻り知多ウイスキーでハイボールにします。