広島から下関 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

セノハチでは貨物列車とはすれ違い無し。
補機が付いた様子を見たかったのですが。

その代わりの写真です。
広島機関区。

かつて広島機関区といえばEF58の宝庫でした。
もっと昔の人に言わせると、C59やC62など大型蒸気の宝庫というでしょう。
4両編成の列車は短すぎる。
始めこそ全員着席に近かったけど、白市あたりで既に立ち客。
サービス低下が甚だしい。
広島駅から電車に乗って原爆ドームまで。
いつ見ても涙が出ます。
周りを綺麗にしすぎているので、モニュメントに見えてしまうのが残念だが。
元はこんな感じですね。
産業奨励館
広島駅に戻り、今日は全体的に客が多い事を勘案し、岩国に一本先に着く、13:31発岩国行きに乗りました。

これがまさかの3両!
この列の客を捌くのに3両はないわ。

という事で立ち客は宮島口まで続きました。

インバウンド客も辛そうでした。

「おもてなし」は薄っぺらい言葉だけですね。
14:23に岩国に着き、折り返し14:40発普通小郡行き(現新山口)に乗ります。
一本前の列車で先着していたのに、ホームには、5〜6人の列ができていました。

後の接続列車ではロングシートになるところでした。
岩徳線のキハ40系列を見ながら、岩国発車。
瀬戸内が見えます。