1995年に北海道ワイド周遊券で旅した帰りです。
東京から急行東海、名古屋から急行くろよんを乗り継ぎ、かつての東海道在来線全盛期を体験しました。
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新幹線ができる前、昼の東海道本線の移動は、電車特急「こだま」とその仲間、それを補完する急行電車がありました。
当時の急行電車は153系ですが、運転性能が違うだけで、ほぼ同じの165系急行型電車は90年代でもその走りを楽しめました
季節列車の急行「くろよん」「ちくま」運転時には、途中普通列車でつなぐ必要はありますが、昼の東海道を電車急行で旅することができました。
それはかつて新幹線ができる前の東海道本線急行電車の旅と同じ体験ができたということです。
実際に乗ってみると特に問題なく、昭和30年代でもすでに現代と変わらない旅ができたことがわかります。