桜、と言えばどの曲を思い出しますか。
そう、訊かれたら
「やっぱり森山直太郎でしょう」
と答えるだろう。
(ちなみに森山直太郎に顔が似ていると言われることがたまにある)
あのほっとする春らしい温かさのあるメロディーがいい。
それに比べると同時期にヒットした、河口恭吾の「桜」は出だしがちょっと貧乏くさい。
そう言えばそんなことをブログに以前書いた気がする。
河口恭吾のアルバムを聴いた。
どうして聴いたかと言えば、「水曜日の朝」という曲が好きでギターで練習しているんやけれど、どうも最後の転調が難しくて弾けない前に歌えないのでしっかり耳コピせんと進まないという理由からだ。
ファーストかと思いきやセカンドの「日々燦々」に入っていた桜を聴いていると、何回となく聴いていると内臓にぬくいスープが届いたときのように穏やかな気持になる。
他にも滋養によさそうな希望のにおいのする心地いい曲が並ぶ。
このセカンドアルバムの桜から火がついて、シングルカットして世間的なヒットに繋がったそうだ。
2003年、そんなことが起こりそうに思えない時代だけれど。