青瓦台を出るとそこは景福宮。
ソウル最強のパワースポットとも言われる王宮。
以前も来ているけど、やっぱり見学していきましょ。




韓国歴史ドラマで見た光景が広がってる。

韓服を着ていると無料で入場できるのは以前からだけど、久しぶりに来たら韓服の種類も、着てる人も増えてる。

以前はチマチョゴリ姿の女の子がほとんどだったのに、王様、世子様、お役人様まで。

海外からの観光客もたくさんコスプレしてて楽しそう。


光化門まで来たら、広場がロープで区切られていて、人が集まっている。

守門将の交代式があるみたい。

たまたま来たのにラッキー。暑いけど、見て行こう。





儀式が始まりました。

韓国語、英語、中国語、日本語で順に解説あり。

楽団が入場し、その後交代の将が場内を回ったりして、とにかく長い。

こんなに時間かかってる間に敵が攻めて来たらどーする?と思いながら最後まで見学。

思いがけず見られて良かった。


光化門をでて、ソウル最後の食事場所へ。

場所がわからなくてかなり迷いました。

最後、え?ここ入って大丈夫?というビルの地下にお目当ての店を発見。





平壌冷麺の有名店。乙蜜台。

お昼にしては時間が遅かったのもあり、店内はお1人の男性と女性だけ。





見た目は日本の韓国料理店や焼肉店で出てくる冷麺とそう変わらないけど、スープを一口飲んだら、美味しいいいいい、何これ。

食べた事ない味。お肉のダシがすごい。

スープが冷たくてシャーベットになってるところがあるんだけど、変な油とか浮いてないの。なぜ。

麺はハサミでチョキチョキして食べます。

うまああああい。

胡椒や唐辛子、芥子などで味変できるようになっていたけど、そのままが美味しくて完食。

もう、私は日本で冷麺が食べられないかもしれない。

これを食べにまたソウルに来たい、と思える美味しさでした。

ちなみに16000ウォン。うん、いいお値段だ。


行きたいところに行け、美味しいものも食べたし、そろそろ空港に向かわなきゃ。


帰りはビジネスクラス。

マイル使ったけど、人生初のビジネスクラス。

人生最後になりませんように。笑


アシアナラウンジに行ったけど、食べるものも少なく、ビールもアサヒスーパードライの缶が置いてあるだけ。ちょい寂しい。ま、何にも食べないけど。


少し休憩して、プライオリティパスで入れるラウンジあったからここも探検。

食べ物も多いし、韓国の生ビールあり、ジョッキも冷えてる。こっちの方がよかったな。


あっという間に搭乗時間。

ビジネスクラスはやはり超快適。

すぐ着いちゃうのがもったいない。

シャンパン2杯飲み、機内食完食。大満足。

お客さんは若い女の子が多くて、頼もしいなあ、と思いました。


3泊4日1人なんて長すぎるかと思ってたけれど、あっという間すぎて、まだまだ行きたいところ、やりたい事がたくさん。

帰国してから、しばらく韓国ロスで自分でナムル作ってビビンパにしたり、お味噌汁にコチュジャン入れてテンジャンチゲ風にしたり。

またすぐにでも行くぞ!とエアチケットやホテルの検索に勤しんでいる今日この頃でした。

近々行っちゃうぞ!


    おしまい