山陽新幹線の姫路駅で、車窓から目をやると、大きな

箱のようなモノが見えます。

世界遺産で国宝の姫路城が、平成の大修理をして

います。

その外観から、別名「白鷺城」と呼ばれています。

石垣が14m、建物が31m、これがすっぽりと覆われて

中の足場から修繕をしています。

来年の1月までですが、お城の屋根を上から目線で

見ることが出来ます。

この展示は、「天空の白鷺」とネーミングされています。

以前は、昭和31年に述べ8カ年をかけて、昭和の大修理

が行われたそうです。

また、歴史をひもたどると、1333年ごろ室町初期の時代に

その原型の山城が築かれていました。

そして、各時代を経て今の形になってから、今まで

400年近く戦火を交えていない、珍しい城です。

お城の屋根部分をすぐ目の前で見るなんて、当時作った大工

しか出来ない特権ですよね。

これは、必見の価値ありですよ。



セトゲイって、知っていますでしょうか・・・

瀬戸内国際芸術祭の略称です。

1回目は、2010年に開催されています。

内容的には、現代アートで脚光を浴びる新鋭
アーティストによる作品展示を、香川県に浮かぶ
小島で行うかたちです。

直島、男木島、女木島など、大小さまざまな12の
島と、2つの港を舞台にしています。

23の国と地域から、200点が展示されます。

秋の会期は、明日の10月5日から11月4日
までです。

行った友人に聞くと、そこで滞在しているボランティア
スタッフの心使いが素晴らしいそうです。

また、あるところで聞いた話では、島の一般民家も
キョロキョロ見られて、地元の方が困ったなども・・・(笑)

まあ、とにかくアートと癒しを得たいなら、ぜひ
行ってみてください。

昨日、式年遷宮は完了しました。

と、報道していましたが、まだまだ現在進行形です。

境内にある百あまりのお社を全て改修するのに
後10年かかるそうです。

また、今からさかのぼること、約10年前から、関連の
神事は始まっていました。

つまり、なにがしかが継続されているんですね。

宮家の方がいらしたり、五百億円掛けたりと、国家的な
祭事ですね。

でも、目に見えずとも、日本人にとって、大変重要な
儀式であることは、間違いないです。

いやさか続けばいいと思います。

先日行ったときは、神殿前の階段のところに、木製の
階段が出来ていましたが、なるほど、ご神体をお運び
するときに使うためのものだったんですね。

また、昔は、神殿に使う木は、全て境内の木で賄えて
いたらしいのですが、今はそうではないみたいです。

何はともあれ、次の遷宮は20年後です。

なんとか、元気で参拝させていただこうと、思っています。


高知県に三翠園というホテルがあります。

ここは、土佐の山内一豊の末裔、最後の藩主、山内容堂の下屋敷
跡に建てられています。

下屋敷とは、隠居した先代の殿様、奥方や現藩主の息子など
が生活する場所を指します。

何がすごいかといいますと、その入り口です。

それこそ武家屋敷の門構えの中を、車で通って行きます。

その庭園もさすが、藩邸跡だけあってよく手入れがされて
います。

また、奥にある入浴施設は、鏡川のほとりに全面、面して
作られており、本当に癒された気分になります。

たまに、大安日には、結婚式も行われています。

高知には、まだまだ江戸の名残が残っている場所が
たくさんあります。

そんな気風があるところなので、大河に出てくるような
逸材を輩出出来たのでしょうね。


この長屋の立つ敷地は、幕末に家臣7人の屋敷地を召し上げて藩主であった山内容堂の下屋敷がもうけられたところです。長屋についての記録はありませんが、その時建てられたものと思われます。屋敷は明治維新後、山内家の私邸となりましたが、戦後売却され、その大部分は、三翠園の所有となっています。昭和53年、長屋(建物)は高知市に譲渡され、同54年、国の重要文化財に指定されました。同55年2月保存修理に着手、56年9月に完成しました。

大門と長屋

長屋は旧屋敷地の西端にあって道路に面し、桁行17間半、梁間2間半で南北に長く、2階建、入母屋造、東面に庇をつけ屋根は桟瓦葺です。1階は7区画にわけられ、4部屋は畳敷でその他は板敷と土間です。2階は3部屋にわけられます。また2階への昇り口は2箇所あります。建物はこの140年余りの間に度々改造されていたうえ、白蟻の被害がいちじるしかったのですが、柱等の軸部に当初の材がよく残されていたため、調査と解体修理によって復元することができました。この種の本格的な武家長屋は全国的に少なく、貴重だといえます。

四国の香川県琴平町に、金刀比羅というとことろが
あります。

読み方は、「こんぴら」です。

お宮さんの名前がなまって、町名になりました。

もとは、ヒンズー教のクンピーラから来ている
そうです。

ここは、日本最古の木造芝居小屋として、有名です。

桟敷は、升目に区切って、ちゃんと手すりのような
ものもあります。

入場料を払えば、内部も全部見えます。

奈落の部分は、4人がかりで、持ち上げれるように
かき棒もついています。

また、役者が入るための、外から薪をくべる風呂
もあります。

あと、付き添いのマネージャーの待機部屋や、役者
用の楽屋もきっちりとあります。

江戸時代も、今と変わらぬシステムだったんですね。

金刀比羅の詣出は江戸庶民のあこがれであり、大阪
からの地元発着港には、大きな目印の灯篭があります。

なお、現代のこんぴら歌舞伎の時期には、そうそうたる
歌舞伎役者が街中を人力車でおひねり歩きをします。

料金は高いですが、なかなかチケットはとれません。