愛知旅行の帰りに大阪・関西万博④~イタリア館その2~ | たびまくり、たべまくり。

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イタリア館の続きです。


キリストの復活


あのミケランジェロの作品で、製作途中に顔に黒い筋が出てきてしまったため
製作を途中で放棄してしまったという経緯があるそう。

これまたみんな正面からばかり見ているのですが、
やはりこの顔の筋を見なければ!



手足には十字架に磔にされた際の釘の跡がしっかり。


脇腹にも槍でつかれた傷がついていました。

 

正面から



この展示室は広くてあまり混んでおらず、
どの美術品もかなりじっくり自分のペースで見られるのが素晴らしかったです。


ただ、次の部屋が大混雑。


なかなか進まず、すし詰め状態の部屋に、
キリストの埋葬が展示されています。



描かれている人物が等身大に近いくらい大きなキャンバスで
とっても迫力があり、
解説板もちゃんとあって、
元々鑑賞者がどの角度から見るものなのかも書いてありました。


「キリストの埋葬」というタイトルですが、埋葬のシーンではなく、
石板の上に横たえられるシーンです。

抱えている人物の指が脇の傷に入っているのに反応しないことで
キリストが死亡していることを表しているのだそう。


そして手前の人物の肘が鑑賞者側に突き出ているように見え、
画面の奥行きを与えているそうです。



汚れた足裏

 

力なく垂れ下がる腕



最前列でしばしじっくりを鑑賞させてもらいましたが、
本当に見事でした。

このブースを抜けるとぐるっと通路を通るのですが、
この通路から展示室が一望できるようになっていて、
ここでようやく飛行機の模型が展示されていることに気付く人が多かったです。




そしてここからは現代アーティストたちが1冊のノートを
様々な発想でアートに仕上げた作品が並んでいました。

イラストや文字を書いている人もいれば、
刺繍をしたり、

 

立体的なモチーフを加えているものなど様々。


私が知っているような有名な人物はいないのですが、
皆さんじっくり鑑賞するのでかなり詰まっていて、
私はサクサク進みました。


その先にあるのはイタリアで発明・発案された様々な機器。
ここもそんなに…という感じだったのでするっと鑑賞。




そしてこれまた話題のレオナルド・ダ・ヴィンチのデッサン画が!


立ち止まらず進むよう促されるので全然じっくり見られませんが、
一応写真は撮れました。

 



そして再びノートのアート作品の列を抜け、屋上に上がることができます。


大屋根リングもまじかに見えるような位置関係で、
夕闇に包まれる屋上庭園が素敵でした。



屋上庭園にも抜かりなくアート作品があり、


またカラフルな養蜂箱も設置されていました。

 

高さ的に見通しは良くないけれど他のパビリオンも見えます。

 

大屋根リングも本当に近いです。



とてもゆったりした席配置のレストランがあり、
皆さん素敵なディナーを過ごされていました。


階段を下りてショップには、マスコットキャラの
イタリアちゃんグッズがたくさんありました。



出口の外通路にまで彫刻作品がありました。


幸運にも予約を取ることができ、
本当に贅沢に素晴らしい芸術作品を鑑賞できて
とんでもなく素敵な時間を過ごせました。

 

⑤に続きます。