①の続きです。

シンガポールに到着してから、昼食までです。

 

・到着
ホテルまでの送迎のみ付属しているフリープランのツアーだったのですが、
現地の空港のどこに行けばいいのか事前案内がなく、

空港内にも送迎バスの発着所の表示も見当たりません。
 

送迎バスの時間までのんびりトイレで着替えたり、

ロビーで荷物整理をしてから、2人で彷徨っていたところ、

遠くから名前を呼ばれ、

「遅いよー皆さんもう集まってますよー」と日本語で呼び寄せられました。


もしや他の方々は到着後すぐにバスに乗り込んでいたのか!?と慌ててバスに乗り、

他の乗客の方に謝ったのですが、

皆さんどうやってバス乗り場を見つけられたのか未だに謎です。

バスに向かう道すがら添乗員さんにシンガポールのコロナ状況について聞くと、

・重症者以外はマスクしない

・シンガポールは医療が発達しているから死者がとても少ない

とのことでした。
 

ホテルのチェックイン手続きの開始まで見守ってもらったら、

あとは放置です。
ホテルの支払い時に筆記体でサインをすると褒めてくれました。

優しい。

この時点で朝6時とかだったのですが、

幸いにして部屋に入れてもらえ、飛行機で眠れなかった分、仮眠を取ることに。
 

ここでチェックインできると知ってたら、

わざわざ空港のトイレで着替えんでよかったのに…。

泊まったホテルはザ・リッツ・カールトン・ミレニア シンガポールです。
せっかくの海外やし良いホテルを

(あと3人部屋を選択できるホテルがすごく少なかった)

と選んだホテルでした。


入ってすぐベッドルームなのは驚きですが、

広くて開放的かつ豪華でアメニティも充実しており、

テンションが上がって部屋の写真を撮りまくりました。

入室してすぐがベッドルーム。

 

ベッドルームの向かい側にはソファとデスク。

 

この右手には洗面所・バスルームへの入り口、

大型テレビとキャビネット、クローゼットが並んでいます。

ブレブレ。
テレビではyoutubeも映るので滞在中ちょこちょこ見ていました。
ただ、日本語入力ができないので、

「lemon」とか英語タイトルの曲を入れていました。

特徴的なのがお風呂で、浴槽からの眺めが素晴らしかったです!

昼間だとこんな感じ↓


マリーナベイ側ではありませんでしたがそれでも絶景。
2時間ほど眠って身支度を整えたら、シンガポールの街に出発です。

ホテルの部屋から見えた景色。



・マーライオン


ホテルはマーライオンのあるマリーナ・ベイのすぐ傍ではありませんでしたが、

シンガポールと言えばやっぱりマーライオンやろ、

ということでまず向かいました。
この旅はずっと曇り、さらに律儀に毎日スコールに遭います。さすが南国。

 

マーライオンはフラトンホテルのすぐ傍なので、

遊歩道みたいな道を通って高層ビル街を目指す形になります。

 

↓フラトンホテル

 

マーライオンとご対面



奥に見えるのが有名なマリーナ・ベイ・サンズです。

屋上のインフィニティプールが有名ですね。

宿泊者じゃなくてもプールには入れますが、

料金が高いし水着で荷物が増えるので行きませんでした。

 

マーライオンは最寄駅から結構歩くし、

他の観光地と近いわけでもないです。
 

あぁ、これがマーライオンね、という感じで

特別な驚きとかはないですが、ついに来たなぁと思いました。

 

違うアングルから。
 

朝だからかコロナだからか結構空いていて、

ちょっと待てばちゃんと2ショット写真も撮れました。
 

マリーナベイサンズも見える写真スポットで、マーライオンの背後には、
小さなタイル貼りのマーライオンもいました。


白人女性に写真を撮ってと頼まれ撮ってあげたところ、

「日本人?」と聞かれました。
アジア人なんてみんな同じような風貌やのに、なんで分かるんでしょう?


シンガポールはお土産を買えるお店が割と少ないので、

マーライオン近くのお土産屋さんは貴重な買い物スポットです。

だからブレてるって…
 

マーライオンの形のアイスが売っていたので2人で食べました。
この微妙な感じの出来は愛嬌です。
それにしてもシンガポールは物価が高かったです!


・ラッフルズ卿上陸の地
 

マーライオンから歩いて川岸を散策し、ラッフルズ卿上陸の地に向かいます。

 

とりあえず珍しい建物があれば写真を撮る。


これはナショナルギャラリーかな?

 

マリーナ・ベイ・サンズが見えました。

 

そしてラッフルズ卿上陸地点に到着。


ラッフルズ卿をイマイチ知らなかったのですが、

大きな像だったのでラッフルさんと同じポーズで写真撮影しました。


・ラッフルズホテル
 

ラッフル卿上陸の地から、

人通りのないナショナルギャラリーの傍を通りながら、
ラッフルズホテルまで歩きました。


ラッフルズホテルの中にも入れると思うのですが

いまいち入口が分かりませんでした。


・ラッフルズシティ
 

ラッフルズホテルから道を隔てたショッピングモールをぶらぶら。
結構広くて、方向音痴の私はもはや何がどこだかわからず。
お昼ご飯は「鼎泰豊」にしました。


日本にも店舗がいくつもありますが、このときは初耳でした。。
入店して驚いたのが、お水が有料なこと。

日本の飲食店の無料の水しか知らなかったので、

一気に「海外に来た」ことを実感しました。
 

これはコップ一杯の値段なのか?おかわりは有料??と戸惑いました。


そして物価が高い!
日本のレストランとの価格差にビビッて少量ずつしか頼めない小心者。

ということで、注文したのは小籠包と炒飯のみ。


小籠包は普通に美味しかったのですが、

妹曰く「台湾のお店の方が美味しかった気がする」とのこと。

 

炒飯も2人でシェアしました。


ちなみにおかわり有料か分からずちびちび飲んでいたお水は、

気付いた店員さんが普通に注いでくれたので、おかわり無料のようでした。

③へ続く。