イスラエル入国 | 時遊猫のブログ

時遊猫のブログ

ブログの説明を入力します。

ビシュケクの沈没宿、南旅館を無事に脱出して。空路テルアビブを目指します。

飛行機は朝六時発。ビシュケク空港はWi-Fiもあって快適でした。

ペガサス航空に乗ってトルコへ

イスタンブルで乗り換えます

乗り換え時間は10時間くらいあったのでかおりさんからもらった半沢直樹をPCでみる。

やっと「倍返しだ!!」を覚えました。

流行語大賞にまにあいましした!

テルアビブの上空、到着は5時半だったんだけど真っ暗
テルアビブの夜景は規則正しくてきれいでした
そう
到着は5時半

空港を出れたのは10時でした。。。
噂の入国審査でのいじめにあい
4時間拘束されました\(^o^)/
以下一部始終
空港到着後すぐ、ヨーロピアンが素通りするなか俺だけ警備員に呼び止められて
パスポートチェックを受ける。やっぱりイランビザの件でいろいろ聞かれたけどすぐ解放してくれた
しかしここはまだ飛行機からイミグレに向かう通路の途中
嫌な予感がした
イミグレに到着後きれいなおねいちゃんが俺のパスポートをチェックする
イランの入国についてつっこまれることはわかっていたのでいろいろ考えていた言い訳を言う
イラン滞在は勉強のためで俺は歴史の教師だという
その後、トルクメとウズベクとカザフのビザの関係で
滞在期間が3週間になったことも伝えた
きれいなおねいちゃんの入国審査官は話を聞いて
俺のパスポートを受け取った
その後こう言った
「あっちのコーラのマシンがある部屋で待機ね」

噂の別室行きが確定した。
その部屋では俺と同じくパスポートを人質にされた
アラブ系のおっさんやアジア人のおっさんがいた
そして次々に別室に呼ばれては暫くして帰ってきた
① 1時間くらい待ってるとおっさんが俺を呼びに来た
② 奥の部屋に連れてかれイランのことについていろいろ質問された
③ イランに友達はいるかとかどこに滞在したかとか
④ 10分くらい質問されたあとまたコーラ部屋に待機
⑤ ①~④を係員を変えて4回繰り返し
非常に時間がかかった。ちょっとなめてた
みんなのブログでは1時間とか2時間とかはざらだったけど
まさか4時間くらうとわ思わなんだ\(^o^)/
何とか入国できたんだけど荷物を受け取りにいったら案の定俺の荷物どっか行ってた\(^o^)/
最初に案内された場所には4時間前に到着した俺の荷物なんかあるわけないし
その後、紛失ようのカウンターに行ったらあった
ちょっとキレそうになった。
まぁこんな感じでイスラエル入国時すでにイスラエルに対する感情は最悪でした。
その後空港からシェルートと呼ばれる乗合タクシーに乗ってエルサレムを目指す
尋問に時間がかかったので公共のバスはもうなかった
空港で一泊も考えたんだけど
長い空路で疲れていたのと、空港内のベンチはすべて肘掛がついてて横になれなさそうだったので
おとなしく移動することにした。


シェルートは順調に走り
エルサレムに到着した!
写真は降ろされた場所
「え???」ってなった
いままで雪の中央アジアにいたわけですよ
中東はあったかいイメージがあっただけに
雪のエルサレムには驚きました
エジプトで100年ぶりに雪が降ったらしいけど
エルサレムにも久しぶりに雪がつもったらしい
ユダヤ人もパレスチナ人も雪ではしゃいでいたのが印象的でした


泊まったニューペトラというホステルの屋上から
このホステルは一泊しただけで
到着は24時過ぎで朝出てしまったので詳しいことはわかりません。

ホステルで一泊し体力が回復した僕は
エルサレムのオリーブ山にあるイブラヒム爺さんの家に向かった
イブラヒム爺さんは平和活動家で家を旅行者に解放している
一応宿ではないので料金はないけど
ドネーションという形で成り立っている宿
旅行者の間では一人50シュケル入れようと一応のルールはあるけど
多く入れても良いし少なく入れてもいい
ただ、Wi-Fiもあって、キッチンにある食材は食べ放題
それで50シュケルはエルサレムのどの宿よりも安いと思うので
爺さんのためにも入れたげて下さい
<移動情報>

ビシュケク→イスタンブル→テルアビブ
トルコのLCCペガサス航空を利用しました
ビシュケク発イスタンブル経由テルアビブ行きで200ドル強です
スカイシュキャナーで出てきます
テルアビブ→エルサレム
シェルート 60シュケル
日中はバスもあるようです
エルサレム旧市街地のヤッホ門やダマスカス門などに行ってくれます
旧市街地→イブラヒム爺さんの家
ダマスカス門を出て右に100メートル行ったとこにバスターミナルがあります
そこから75番のバスに乗って
「イブラヒム!」と伝えると連れてってくれます
5シュケル
バス停は終点だと思います
降りて進行方向右手の道を進むと
中規模の商店があります
それを越えてすぐ左のほっそい路地の終点を階段を上がった扉がそうです。
こんな説明しなくても近くの人はみんな知ってるので
「イブラヒム」と言えば教えてくれます
<宿情報>

ニューペトラ
旧市街地の西にあるヤッホ門のすぐそば
門をくぐってツーリストインフォを左に見ながらまっすぐ進むと狭い路地に入る手前の左手にあります
一階が両替屋でレセプションは二階
一泊70シュケル
イブラヒム爺さんの家
場所は上記の通り旧市街地の東のオリーブ山にあります
大きなキッチンにWi-Fiあり
情報ノートもあります
ホットシャワーもあるけど、昼間にソーラーで沸かすタイプのため
3人くらいでお湯がなくなる
部屋によっては冷蔵庫くらいの気温になります!寒い!
爺さんの愛情たっぷりな飯をめっちゃ食わされます!
毎日豆のスープとサフランライスがでるので飢えることはないです
卵や玉ねぎなどキッチンにあるものは自由に使えます
値段は決まってないけど50シュケルは最低入れるのがバックパッカーの暗黙の了解