ベオグラードの街並み
大きな建物も全然なくさみしい感じです
この街は歴史上の様々な勢力の間に位置しています
古くはギリシャ、ローマ、ビザンツ、ブルガリア、ハンガリー
十字軍とオスマントルコ、バルカン戦争や二つの大戦、
一番最近ではNATOの空爆がありました。
70年に一度炎上してるらしいですよ
空爆通り
これを見て私は衝撃を受けました
今まで戦争の被害を受けた地域を旅してきたけど
こんなに生々しさを感じたのは初めてです
空爆はNATOによって行われました
セルビアは正教会が多数派ですが、ムスリムが多い南部のコソボがセルビアの支配に反発し
コソボ紛争が起こりました。
国連はコソボを支援してNATOによってベオグラードは空爆されました。
まだ14年前の出来事です。
こんな出来事があったら、たとえセルビアが国際的に問題があったとしても
セルビア人の中の恨みや憎しみや悲しみはそう簡単に消えないと思いました
この建物は空爆のあと修復されずに残されています
もひとつセルビアとコソボの関係がわかる出来事がありました
ホテル近くの通りの写真です
正教会の行進がありました。
垂れ幕になんて書いてあるかキリル文字が読めないのでわかりません
もしかしたらコソボはわが領土てきなことがかかれているのかもしれません
まわりはテロを警戒してかたくさんの警官がいました
ベオグラードにはもともとモスクがたくさんあったそうですが
残っているのはここだけ。
今でもムスリムの人たちが周りに暮らしています
ここにも警官がたくさんいました
僕はコソボに行ってみたいと思いました
夕飯に食べたシチュー
ドナウ川と夕日