ローマ最終日は世界最小の国家に行ってきました。
この国の大部分はバチカン美術館と呼ばれるくかんで一般に開放されています
さてこのバチカン美術館はおそらくローマで一番の集客があると思われる場所で
朝九時から並んで1時間30分後にようやく入場できました
バチカン美術館から見えたサンピエトロ大聖堂
この手前から大聖堂までが美術館ですが
そう考えると最小国家と言えども結構広いです
入り口入って右側は絵画のコーナーです
こちらミケランジェロ
ラファエロなんていう
有名な人の作品がたっくさんあります
ルーベンスとかもあったよ
この絵のマリア様が一押しです
キリスト教美術だけじゃなくって
ギリシアやローマの彫刻もめっちゃあります
ただし股間の部分にイチジクの葉っぱがのってます
カトリックの総本山ではちんちんはNGみたいです
こちらは有名な彫刻
「ラオコーン」です
美しいです
でもラオコーンのちんちんだけ丸出しでした!なぜだ?
ラオコーンくらいムキムキならちんちん出しても許されるのかな?
システィーナ礼拝堂も美術館の一部です
こちらは教皇たちの部屋から礼拝堂へつづく長い廊下
礼拝堂にはミケランジェロの天井画がありますが
ここだけなぜか撮影できません
まぁ例によってみんなパシャパシャしてるんだけどね
礼拝堂からみんなが進む左の出口ではなく
右の出口を進むとサンピエトロ大聖堂の内部に行けるという情報をネットでみて
その通り行ってみたら並ばずになかに入れました!
上の作品はミケランジェロのピエタ
カメラが壊れてなけりゃもっとアップで撮れるんでしょうけどね
ピエタのイエスの体の力の抜け具合とマリア様の表情が
生きてる人間をそのまま石にしたってくらいリアルです
感情まで伝わってきます
サンピエトロ大聖堂のサンは英語でセイント
ピエトロはピーターです
ピーターはラテン語でペトロです
つまりペトロにささげられた聖堂ってことなんですが
ペトロってのはローマで殉教したイエスの第一の弟子ということになっています
んでペトロは初代教皇とされています
だからバチカンはカトリックと聖地とされているわけです
この写真の真ん中にあるのがペトロのお墓です
こっからおまけ
帰り道の通路には黒人さんたちがたっくさんパチモンのブランド品を売ってます
この黒人さんたちは警察が来るとめっちゃ急いで商品を片付けて裏路地に逃げていきます
集団であたふたするのけっこう滑稽で面白いですよ!動画にとりたいくらい
ローマからピサへ向かう社内
ファーストクラスなんですが完全に俺以外黒人でした\(^o^)/
いったいなぜ?
失礼な話ですけど、かれらちゃんとチケット買ってるんだろうか?
ヨーロッパには改札がないので無線かなー?