今日体験セッションのときに、
自己紹介をしていてあらためて思いました。
あーそうだったのかって。
何が?ですよね(笑)
私は今から約2年前、
2019年の3月に前職場を退職しました。
(福祉職場に25年間勤めていました)
現在のメンターコーチに出逢ったのは
2018年3月。
なので、コーチングを受けだして
1年後に長年勤めた職場を
辞めたことになります。
その間に、長年介護をしていた母親も
大晦日に亡くなりました。
まあ、激動といえば
本当に激動の一年でした。
いろいろなことがギューッと
詰まった一年でした。
そして偶然ですが、
昨日のセッションで
メンターコーチから当時のことを
聞かれたのでした。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
「がんばっている自分に優しくなれない」
「自分に自信がない」
「他人に合わせてしまう」
「職場の人間関係がしんどい」
そんな悩みを私との対話で解決し
《何があっても大丈夫な自分》を
生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
メンターコーチからこんな質問を受けました。
(今も私は現役のクライアントでもあります)
「いまさらというか、あらためてというか、
里恵さんはなぜコーチを目指したんですか?」
私はしばらく無言でした。
そして「一言では答えられません。」
と言いました。
なぜならアタマの中が複雑だったのです。
もちろん私が受けたコーチングが
素晴らしい体験だったからというのは
間違いなくあります。
それを私もクライアントさんと共有したい。
でももうひとつ。
25年間務めた職場を辞めるために
どうしても「理由」が必要だったから、です。
それは職場が求めていたわけではありません。
私が私自身を納得させるために必要でした。
辞めて前を向いて自分を歩かせるためには
「理由」が必要でした。
それが「コーチング」でした。
何か大きなものを手放すためには
次につかまるものがなければ
怖くて怖くてたまらなかったんだろうな…と
いま振り返って、思います。
でも昨日のセッションでようやくわかりました。
もう「その理由は必要ない」と。
その時の自分を納得させるために、
前を進ませるために必要な理由としての
「コーチング」はもう必要ないと。
コーチから言われました。
「そう、もう自由なんです」
その言葉を私はしみじみと
受け入れたように思います。
あれから1年以上かけて、
「退職」という大きな決断をした自分を
ようやく許し、ねぎらうことが
できるようになりました。
そして、「辞める理由としてのコーチング」も
すでに《役割を終えている》ことが
わかりました。
気づいていなかったですが、
どこかでまだ私はそのことを、
ずっと握りしめていたんですね。
この理由にどこかで縛られていたんですね。
罪悪感もあったと思います。
遅い、と言われるかもしれませんが
またひとつ、気づいたことで
自由になったのかもしれません。
過去と折り合いがつけるというか。
仲直りをするというか。
自分を理解するって
大事ですね。
ギュッと肩やこぶしに力を入れて
終わった役割のために
使っていたエネルギーは…
きっと
「もう一つの理由」のために、
今のクライアントさん、
そして、これから出逢うであろう
未来のクライアントさんに
注がれるのだと思います。
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対話空間「旅するコーチング」~小国里恵
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