今日の対話空間、
長いです。
心してお読みください。
途中で嫌になった方は…
また明日、読んでくださいね
注：特にタメになる話ではありません
***
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ！
対話の旅のパートナー
小国里恵（おぐにりえ・ライフコーチ）です。
いやー
こないだは
値札見ないで買い物した人の話とか、
会って三日目で告白した人の話とか
書いてましたけど
こちらの記事 ➡好きが止まらない
いやー、
久々にやりましたね。
やらかしましたね。
わたしが。
抽選だっていうのはわかってたんですよ。
先着順じゃないってわかってたんですけど。
でも。
なんか、どこかで
早く申し込んだら
いい席にしてくれるんじゃないかと。
そこは人情で・・・
ネットで申込してるのに、
その向こうには
なんかお姉さんとかいて、
「この人、
こんな先行発売日
時間きっかりすぐに
申し込んでくれたんやから、
なんとかしてあげたいわー」
「そやなあ」
「うんうん」
「そやねえ、なんか気の毒やもんね」
「せっかくやしねぇ～」
「はい、じゃあこの人いい席ね！」
なんてお情けがあるのでは
なかろうかという
妄想なのか
アホなのか
のぞみを託しながら
会社勤め時代であれば
間違いなく
そのためだけに
休んでたというレベルで
ピアノのお稽古から
猛ダッシュして
ご近所さんへの
ご挨拶もそこそこに
おうちに帰ってきたのです。
（外でもできるけど
家で落ち着いて対応したかった）
U2
THE JOSHUA TREE
TOUR２０１９
さいたまスーパーアリーナ
6/14 １２:００～
最速抽選先行
すみません。
大文字にしたところで
わからない方には
わからないと思いますが。
アイルランド出身の
世界的ロックバンドが
13年ぶりに来日しますー
歴史的名盤をひきつれてー！！
楽しみで楽しみで～
という割に
何にも調べてなくて
１２時きっかりに
抽選申し込みサイトへいって
驚いた。
【RED ZONE】
６０，０００円
スタンディング
声上げましたよ！
ひとりで！！
うそー
なにこれっ
たかーっ
次に高いのは
SS席（グッズ付）３８，８００円
どうやらこれは席があるらしい。
他は…１９，８００円…とか
それからですよ。
ものすごい
集中力で調べたわけです。
遅いけど。
そもそも
さいたまスーパーアリーナ
行ったことないし。
どんな席配置なん？
どんな見え方なん？
どないして行くの？
こんな縦長の配置やったら
アリーナ後方ってもう
見えへんやん…
それに、
こういう時に限って
大きい人が前に来るねん。
やっぱりスタンド席？
どうせならSSやんな。
グッズほしいわけじゃないけど。
でも気になる。
Tシャツいらんけど
やっぱいるけど。
アリーナ６０，０００って
HIV/AIDS支援プログラムへ
一部寄付なんやって。
おーやるなぁ！
それより、
スタンディングって
椅子ないもんな。
しんどくなったら
座り込んでいいの？
腰痛くなったらどうしよう…
ちっちゃい椅子もっていこか。
邪魔か、そんなん…
もう内部対話がとまらない
アタマの中あけたら
真っ黒やと思う。
そんなこんなしてたら
１時間近く経ってる…
ネットの向こうのお姉さんの
優しさも
限界超えてる。
何してるんや！！
はよ決めてー！
さすがに
６０，０００円…
高すぎるわ。
な、そやな。
よし。
わかった。
「SS席（グッズ付）
３８，８００円」
ポチっ！！！
（金銭感覚。。。）
あー
申し込んでしもた。
（抽選結果待ち）
・・・・・
それからですよ。
なんか潜在意識だか
もう一人の自分だか
なんだかわからないんですが
ふと、友だちに
ラインしたんですよね。
その人、
U2行きますって
一言も表明していないんですが。
べつにファンでもないし。
わたし
「U2のコンサート、行けるとして…のはなし。
スタンディングの席はしんどいか？」
（原文のママ）
あいて
「どっちみち、
立ちっぱなしやろ」
（原文のママ）
もう瞬間です。その瞬間。
ほんとに瞬間的に
意識が鮮明になりました。
カスミがところどころかかってたのが
雲が左右に
散らばっていき、
合間から
陽の光が
パァって
あらわれるかのような！
その一言で
急に
行く先が
示されたかのような！
そうやん！
どっちみち
椅子があろうと
なかろうと、わたし
ずーっと立ってるやーん
いつもいつも。
ずーっと
躍ってるやーん
・・・・・
・・・・・
【RED ZONE】
６０，０００円
スタンディング
即、変更です。
腹が据わったとはこのことか。
いやあ、
ここまでたどり着いたか（感慨）
もうね、
抽選当たりますよ（ぜったい）
だってね。
ネットの向こうのお姉さんが
見てくれてますからね（たぶん）
この行ったり来たりをね。
おしまい
追伸
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ちなみに１３年前。
Bono（ボーカル）が
走ったのです！
舞台から降りてきて
私の横を！
アリーナの通路側にいた私の横を！
大興奮でわたし、
椅子の上に立ち上がり
警備のお兄さんに
注意されました。
その時は椅子があったのですね。
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*RED ZONEについて
RED ZONEのチケット料金の一部は(RED) へ寄付されます。(RED) はU2ボノが共同創始者として始めたプロジェクトで、世界のブランドと協業しHIV/AIDSを治療する基金の支援を目的とした商品や体験を提供します。 (RED)パートナーによる収益はHIV/AIDSの影響を最も受けているアフリカのサハラ以南におけるHIV/AIDS支援プログラムへ寄付されます。
（ぴあHPより）