こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
向き合えない何か、
ありますか?
わたしには、
あります。
何かに向き合えないとき。
何かに素直になれないとき。
何かから目をそむけたくなるとき。
結局「自分」を守りたいのだと思う。
向き合ってしまったら、
価値観とか、
プライドとか、
誇りとか、
自分が決めたことだとか、
これまで自分が一生懸命
守ってきたものが
そんなに大したことない
もんだったってことを
認めることになるのが怖い。
本当はもう必要ないって
わかっているけど、
失うことを怖がっている。
手放したら、
自分でなくなるような気がして、
いろんな理屈を並べ立てて
武装する。
認めてしまったら
その時の
私自身の
大事な歴史が
なくなるような気がして
さみしい。
だから
刻印を押すかのように
相手のせいにする。
あなたのせいで
私はこんなに辛かった。
これまで、
あなたのために
こんなに我慢してきたのに。
あなたは
私と同じように
苦しんだのですか?
ここまで
わかっているのなら
ゴールは近い。
あとはベクトルを
自分にむける。
向けたところから、
わたしの歴史が始まる。