自分の場合、主人公が自ら立ち上がり、目を開いて世界を眺めるようになった時点をその物語の誕生とします。
その基準で言うと、文学界投稿用の小説は無事生まれ出ることができたようです。
が、しかし、大変なのはここから。
こいつをちゃんと育てあげられるかどうかが1番の問題だということは言うまでもありません。
で、今日も色々話を膨らませてたんですが、当初の予定ではザ・純文学的な真面目一本調子文体で遊んじゃえ路線で行こうと思ってたんですけど、どうにも主人公が思ってたのと違うタイプで毛色が変わりそうな予感です。
個人的には好きなタイプなんで書いてて楽しいんですが、またこれは純文学なのか?という自問の渦に絡み取られてあっぷあっぷしてきましたよ。
なー、もう。
純文学と大衆小説で根本的に違うものとか、絶対に相いれないものとかってあるんですかね。
剣と魔法のファンタジーは大衆小説です、とかって言われりゃわかりやすいけど、現代小説ってほんと区切りがよくわからん。
たとえば「私、人の心の声が聞こえるんです」みたいな設定があるとして、そういう虚言癖のある、または精神に少し歪がある少女の物語、だったら純文学で通るけど、実際声が聞ける超能力者の少女の物語だったら大衆小説、とか。そんな区切りみたいのってあるんですかねえ。
今書いてる小説、微妙な設定出てくるんでどうにも心の靄が晴れませんよ。
ノリも少しコメディ入ってるとこあるし……。
ダメだなあ。
もう片っ端から文学界のバックナンバー読み漁って勉強するしかない。
色々語りたいことも多いんですが、今日は変則シフトで帰り遅かったからこの辺にしておきます。
おやすみなさい。