週明けは猛暑スタート、夜になってもなかなか気温が30度を下回りませんでした。
26日以来、3日ぶりに夜間観察に出ました。
若いクヌギポイントに着くと、モンスズメバチはいませんでしたが、カブトムシが減っている気がします。夏休みに入ったから採集されたのか、あるいはピークを過ぎようとしているのでしょうか。発生ピーク期間は稲城フィールド時代よりは短く感じられます。
目立って減り始めるのは旧盆休み前からなので、しばらくは様子を見莉る必要があります。
垣根のつる草にはコガネムシがいました。ヤブカラシの花が咲けば、花に来るカミキリムシを見つけられそうですが、果たして…?
階段近くのクヌギ樹液にはゲジゲジがいました。ムカデを短くしたような虫ですが、毒はもっていません。ゴギブリを食べるので、この虫がいることはゴギブリがいないことになります。
ウワズミザクラの切り株にはホソカミキリがいたので採集しました。
遊歩道に入ると、謎の甲虫がいました。カミキリムシではなさそうなので、放っておくことにしました。
頂上へ向けて歩く途中でコクワガタを見つけ、採集しました。
遊歩道を進み、コブを抜けて広場に着くと、アカアシオオアオカミキリとコクワガタを見つけました。
クヌギ食堂は相変わらずの盛況で、カブトムシとアカアシオオアオカミキリが結構いました。むしろ、アカアシオオアオカミキリが多いです。
撮影を終えた後は来た道を戻り、帰宅しました。