今日も猛暑でしたが、大気の状態が不安定で一時雨が降ったりもしました。

 

日曜(7月21日)夜は20~21時の1時間あるかないかで夜間観察をしました。フィールド移転で近くなった影響もあるからでしょう。

 

 

最初の樹液ポイントではカブトムシの♀が2頭いました。写真を採った後、しばらくして♀同志で喧嘩もしていました。

 

 

目的の木に着きましたが、モンスズメバチが飛び回っているので、うかつに近づけません。モンスズメバチが飛んでいないか確認しながらなんとか撮影できました。秋口になれば、オオスズメバチが夜も樹液を占領することが多くなりそうです。

 

 

来た道を戻り、再びカブトムシの♀を発見。コナラでは樹液の出方が少ないので、傷口を拡げながら吸っているようです。

 

 

遊歩道ではクヌギの根元近くにカブトムシの♂がいたので撮影しました。

 

 

遊歩道を進み、コナラの大木にてカブトムシとアカアシオオアオカミキリを発見しました。この夜もカミキリはアカアシオオアオカミキリが主役で、キマダラカミキリを1頭採っただけでした(アカアシオオアオカミキリはすでに採集済、標本があるため)。

 

これ以上探しても同じ虫ばかりなのと、時間が無くなったので来た道を戻り、帰宅しました。