今日は猛暑日、夜間観察ではミヤマカミキリを発見、地元産カミキリムシが10種になりました。しかし、目標の100種にはまだ遠いです。
20日は未明と午前中に観察したので、結果を報告します。
午前4時前に起きて未明観察に赴きました。
まずは最初のポイントにてアカアシオオアオカミキリを発見、かなり群がっていました。
根元の樹液にはカブトムシのペアが申し訳なさそうに樹液を吸っていました。
そして若いクヌギの樹液ポイントに到着。カブトムシは相変わらずですが、スズメバチも飛んでいたので近づけず。想像以上の早起きです。
道を挟んだコナラでカミキリムシを発見、採集して毒瓶に入れました。カタジロゴマフカミキリでしょうか。標本にし、同定します。そしてコクワガタもいました。
場所を移動し、遊歩道でナガゴマフカミキリとカブトムシを見つけました。
頂上ではノコギリカミキリを発見。後ろ脚に溝がないことも確認、正真正銘のノコギリカミキリです。先生の特別授業で教わったポイントの一つです。
最終目的地に着くと空が白み始めましたが、カブトムシの♀を見つけました。
ここまでかなりの虫を見つけたので、この後は帰宅しました。