本日は通常出社日でした。昨日(7月18日)の続き報告です。

 

 

夜に再び出撃、階段付近のクヌギ樹液ではカブトムシの赤♂が樹液を吸っていました。

 

 

夕方に見つけたアブラゼミの幼虫は…というと羽化しかけで死んでしまい、蟻が群がっていました。あるいは羽化する途中で襲われたのでしょうか。

 

夕方に見つけたクヌギ樹液に着くと…いました!カブトムシです。

 

 

木の至るところにカブトムシがいっぱいついています。稲城フィールドから撤退したため、こんなに大量のカブトムシを見たのは何年ぶりでしょうか。老木化が進み、樹液の出が悪くなったのも事実です。雑木林の放置による荒廃も一因でしょう。

 

ですが、こちらは木が若いので樹液もよく出ています。発生源もすぐ近いので、カブトムシが大量に見られているのも嬉しいところです。…ですが!肝心のカミキリムシは全然いません。シロスジカミキリやミヤマカミキリが来てもおかしくはないのですが。シロスジカミキリは若い木を好むようです。

 

 

蛾と一緒に樹液を吸う♂です。たっぷり写真を採った後は来た道を戻り、自転車に乗って遊歩道を東へ進みました。

 

つづく。