本日はテレワーク業務終了後、カミキリムシ狙いで黄昏観察しました。花に来るカミキリムシは昼に活動することが多いですが、梅雨が明けて本格的に暑くなったので、夕方がいいだろうと思って出撃しました。しかしながら撃沈しました…。

 

 

いつもは班の活動エリアとは反対方向の西へ行きました。その途中、アブラゼミの幼虫が上がって羽化するチャンスをうかがっていました。

 

そして、樹液の出ている若いクヌギを発見!アカボシゴマダラを中心にいろんな虫が集まっているではありませんか!!

 

皮肉にも市が管理のため伐採を予定していた木です。今年の3月までに伐採する予定だったのが見送りになったのでしょうか。初級講座で伐採の実習がありましたが。

 

これだけの虫が集まると、夜は…また違った賑わいを見せるのは確かです。昼間、明るいうちの下調べがいかに大事かで、フィールドが移転した今でも変わっていません。

 

夜はどうなったのかというと、後日の報告となります。