今日もテレワーク、19時まで残業でした。明日は通常出社です。

 

 

21日の撮影では、カシオペアが来るまでに何本かのE231・E233系近郊電車を撮影しましたが、その合間に貨物列車も来ました。

 

42年前の新幹線開業前と違い近郊電車が主役ですが、線路容量が逼迫していたことを考えると、当時との差は一目瞭然です。

 

新幹線という別線を作り、それまでの特急、急行列車を廃止した空きに通勤通学列車や貨物列車を増発できた訳です。長距離輸送の主役だった特急、急行列車が文字通り新幹線に移行し、今では貨物列車が近郊電車に混じって彩りを添えてくれる感じです。

 

牽引機はEH500で、積み荷の行先は東北、北海道方面でしょうか。GWに撮影した時は運休していました。北海道新幹線開業で牽引担当区間の北限が青森までとなり、首都圏まで乗り入れる機会が増えたことになりますが、それまでは黒磯でEF210等の直流機に付け替えていたので、交直両用機の真価を発揮できていることになります。

 

貨物列車は文字通り物流を担っており、重要であることは変わりません。しかしながら貨物時刻表がないと何時、どこを通過するかわからないので、今のところは偶々、きちんと計画を立てるには時刻表が必要、真面目に撮影するなら毎年買い替える等、考えないといけないでしょう。