今日は通常出社日でした。天気は昼にかけて回復したものの、寒気が残りやや肌寒い1日でした。

 

 

3日の臨時特急撮影時は到着してカメラセット後にすぐE353系の特急が通過しました。しかも付属編成を連結した堂々の12両編成です。

 

E353系は基本9両編成20本と付属3両編成11本の合計213両が製造されています。

 

国鉄時代の特急「あずさ」は12両編成と9両編成が混在しており、大糸線直通は有効長の関係で9両編成の方でした。ただし、当時は183・189系でそれぞれ固定編成となっており、運用も分かれていました。

 

現在のE353系は途中駅での分割併合や増解結にも対応しているのでフレキシブルな運用が組めているといっていいでしょう。

 

撮影したのは「あずさ・富士回遊3号」で9両編成が「あずさ」、3両編成が「富士回遊」となっており、大月で分割します。

 

いつみても12両編成は長く、来春以降からは通勤車の快速も12両編成化されるので、中距離電車を除いて12両編成が当たり前となる日はそう遠くないことでしょう。