商工会が旅行業を開業できるかについては、県に問合せているところです。他県でも商工会が旅行業を、というところが出てきていますが、1箇所はだめだとの返答だったそうです。もう1箇所ありますが、どんな結論が出ているのでしょうかね。
 商工会は営利事業をやってはいけないことになっています。でも、収益事業は大いにやりなさいと言われてもいます。どこが違うかというと、利益を分配すると営利事業、利益を他の事業のために使うと収益事業だといいます。商工会の活動目的に地域振興ということがありますので、地域の振興のために旅行業をやるのだという目的がしっかりしていればいいはずです。地域振興の事業には持ち出しになる事業と黒字になって利益を他の事業に回せる事業があることになります。
 他県でだめだと言われた例では、旅行業は民間の会社が営利事業としてやっているのだから、商工会がやっても営利事業なのだという考え方かと思います。でも、それは業種で決まるのではなく、目的とやり方で決まることだと思います。そうでなければ、商工会がこれまで実施してきた保険やIP電話の勧誘事業が営利事業ではないということが説明できません。