
引き続き読んで頂き、感謝いたします。
まだ第一弾を読んでいない方は「ウガンダという国」を最初に読んで頂けるとよりこの記事を理解しやすくなると思います(→http://amba.to/ntFYPR )
この12日間俺が何をしていたか?それはこのウガンダのビジネスの可能性の調査です。とにかく多くのものを見て、多くの人に会ってきました。だって俺この国のこと全く知らんもん!別に好きな国でもないし!ちなみに好きな国は中国です!w
その過程で大きな出会いが2回ありました。
1人はAISUDの宮本さんです(http://ht.ly/5Pgi9 ) ウガンダに来て6日目、携帯でアポイント取り、彼のオフィスにてお話しをさせて頂きました。彼はMF(マイクロファイナンス)事業をされている方なので、けっこう慈善的思想が強いのかと思いきや、根っからの商人!彼のビジネスのセンス、創造性、アイディアには、全く足元にも及びません。今週、MF事業の現場を見学させて頂きます。
そこで宮本さんは僕にヒントをくれました。それは農業の可能性です。というのも僕は、その前日に前記事でも書きましたが、タクシードライバーの家を訪問し、庭に植わっている幾つかの食物を見せてもらいました。そこにあったのはバナナ、ヤムイモ、キャッサバ、コーン、これみんな穀物なんです!これがあるからウガンダ人は生き延びてるんです。特にバナナなんて、放ったらかしにしてても、次から次へと勝手に茎が出てきて、実を創ってくれるんだそうです。
そしてそのドライバーは何度も言ってきました「ウガンダの土壌はとても良い!周りにはビクトリア湖や多くの湖があり雨も多く、水が豊富なんだ」と。
でも一つの疑問が生まれます。
え?そんだけ良い土壌があって、なぜ他の作物を作らないの?w
だってどこの家も、大きな農場でさえ、あるのは、同じ作物なんだもんw
それを宮本さんに話すと、彼は笑いながら、「だって植えときゃ、勝手に育つんだもん。そして家族全員がたらふく喰えるんだよ。それで満足しちゃうでしょ?」
その通り!別に新たに作物を創る必要がない。
ただ逆に言えば、人びとが農業の可能性に気づくことができれば、物凄い産業になると思う。彼らが知るのは、隣近所の畑のみ、比較できる対象がないので気づかないだけである。他のアフリカの国に行けば、自分たちがどれだけ可能性を秘めているか気付くはずだ。
あともう一つ宮本さんから大きなヒントを頂きましたが、それについては次回以降触れさせて頂きます。本当に夢の広がる話です!この理由で僕はこの国の巨大な農業ポテンシャルを感じています。次回説明します。すいません(>_<)
そして、もう1つはウガンダ人Eddieとの出会いです。
たまたま町を歩いていて、1人のブローカーに出会い、この国でビジネスがしたいんだと話すとEddieを紹介されました。彼はツアー会社を経営しているのですが、あまりうまくいっておらず、僕の農業の話に興味を持ってくれました。そこで交渉し、一日、給料2万シリング(日本で約800円)+昼飯、交通費付きの約1500円で僕のコンサルタントとして彼を雇いました。
最初から彼を信用していたわけではありません。しかし、彼は驚くほど市内にコネクションを持ち、綺麗な英語を話し、ビジネスのセンスが半端ないんです。
彼に多くのビジネスマンに会いたいと話すと、インド人2人を紹介されました。1人は向こうから、ビジネスを一緒にやりたいから会おうと言われました。席に着くと、彼は英語でe-commerceというタイトルで話始めました。まさか電子商取引のこと!?その後英語で説明されましたがちんぷんかんぷん!(◎_◎;)どうやら日本でQnetというサイトを普及させてほしいとのことでしたが、僕はアフリカでビジネスやりたいので丁重にお断りしました。もう1人はデッカいビルを持ってる金持ちの方。彼に農業のことを話すと、今は競争相手がいないからチャンスだと言われました。
その後Eddieと農業を主軸に絞ることを決め、4日間、政府系の農業研究所を視察しました。
エディは僕にウガンダでどうビジネスをすれば良いか教えてくれます。けっこうブラックな部分もあるので、アフリカでビジネスしたい人は個人的に教えます。連絡ください。
とにかく彼は俺のやってることを真似ろと言います。だってここはアフリカ。アフリカにはアフリカのビジネス文化がある。郷に入ればってやつです。アフリカでのビジネススキルについては、今後のブログで触れようと思います。
もう1つ問題になるのが、農業の専門用語、研究所初日なんて、研究員が丁寧に説明してくれたのに理解できたのはこの木がなんの木ぐらい。トホホ。
だって、受粉、繁殖、組織培養なんていう英語使ったことないでしょ?w
その後必死に猛勉強。
本当にトホホな英語力に絶望(T_T)
でも勉強の成果あってか金曜は半分くらい理解できたと思う。
農業研究所に行った後、イスラエル人が経営している会社を訪問しました。彼はirrigation(灌漑)ポンプの販売と種苗を育て売っていました。つまり、ウガンダ人は灌漑の仕方や苗の育て方さえ知らないのです。
この国において農業ビジネスはまさに"金のなる木"なわけです。
でも、正直なところ、
農業はあまり好きではありません。
ただ、
それが巨大なポテンシャルを持ち、富をもたらし、ウガンダ人のため、この国のためになるなら話は別です。どんなに苦しいことでもやってやりましょう!案外やったら楽しいのかもしれません。
もちろん農業とゆうのは何も作物だけを生産するだけというわけではありません。
肥料や灌漑装置、種苗、農業機械、Demonstrating farmなど、数多くの可能性を秘めています。日本の肥料や農業機械は世界でもトップクラスみたいです。
それがこれから「俺がこの国で創造すること」の一つかもしれません。
あと、農業ビジネスと名付けるのは、何か、昔ながらの日本的農業観の逆鱗に触れる可能性があるのでやめます。
ってことで新しいビジネス名を今後考えます!今のとこFarming Businessとかフードビジネスとかですかね!
なんかこんな軽い感じで大丈夫か?と心配されている皆様!
ご心配なく。
僕は半分本気です!
まだこっちに来て12日なので、まだまだこのビジネスを主軸に据えながらも、多くの可能性を探って行こうと思っています。僕はまだ若い、いくらだってやり直しはききます。
最後に挽回すべく、真面目なことを書きます!
先週、大学の農業研究所を訪れた際に、農業小学校に案内されました。
上の写真がその子どもたちです。
彼らは本当に小さい時から一般教養とともに農業の勉強をしています。
"彼らはこの国の未来だ"
そう直感的に感じました。
ここに来て今日で13日目。
一つ確実に言えることがあります。
これからはアフリカの時代。
俺は今その最前線で戦っている。
ここでは、日本にいては感じることのできない凄まじいパワーを感じる。
人びとの必死さ。未来への熱望。欲求。夢。金。人びとの叫び。
そして聞こえてくるアフリカ10億人の鼓動。
そして、その鼓動は日々デカくなっている。
時代がここにある。
そう感じる。
以上如何だったでしょうか?
この記事を読んで、何か少しでも皆様の刺激になればと思います。コメントよろしくお願いします。農業関係者の方、特に京都で農業やっている某先輩に注意されないことを祈ります。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。
今後も週1のペースでブログを更新していく予定です。
このブログを末永く読んで頂ければ嬉しいです。
まさかず@ウガンダ