紙魚の手帖 シミノテチョウ -10ページ目

紙魚の手帖 シミノテチョウ

本のことやら、書くことやら。

「小説家になろう」でエントリーしていた、ネット小説大賞の最終選考が終わりました。

拙作は、二次を通過という幸運に恵まれましたが、書籍化まではとどきませんでした。


残念、です。


でも、ふりかえると良いこともたくさんありました。


これを機会に、読んで頂けたこと、新しく知りあえた方がいたこと、皆さんにとても励まして頂けたこと。


なんて贅沢な「おまけ」でしょうか。


SFコンに出た時もそうでした。


それまで一人きりでしたが、一気に書き手の皆さんと知り合えました。


「夏のホラー」にしても「冬の童話」にしても、順位がつくわけでも出版やデビューに繋がるわけでもなく、なんのためにやるの? って以前おっしゃっていた方がいましたが、意味はあるんです。


わたしは、夏ホラーがなかったらホラーなんて書く機会がなかったと思います(できはさておき…)。


今回のエントリーした作品は、もとは「冬の童話」に出したくて書き始めました。イベントがなかったら、童話を書こうと肝を据えることもなかったと思うのです。


新しい作品を書くきっかけになる、そして、作品や活動を通じて出会いがある。


開催する意義があるんです。


いつも、いつも、わたしは「人」に恵まれていると思うのです。


皆さん、ありがとうございます。これからも、書きつづけます。